Event Description
SAP ECC6.0のメインストリーム保守が2025年に終了することがハイライトされていますが、SAP S/4HANAへの移行は、現行ハードウェアやOS/ミドルウェアの保守期限などを踏まえた移行時期、SAP ERP6.0との相違、現行アドオン部分の取り扱い、周辺業務領域との切り分けといったアプリケーション視点での問題や、移行時の許容ダウンタイムや費用、期間の把握など移行そのものにかかわる課題を総合的な視点で検討し、課題を乗り越える必要があります。
本セミナーは、アプリケーションに関する豊富な経験とノウハウを持つB-EN-Gと、インフラ及びベーシスに専門的知見を有するBeeX、さらにSalesforceとSAPなどの基幹システムの連携実績を多数もつテラスカイが、アプリとインフラの両面から”今”考えるべきことをご提示いたします。
SAP S/4HANA移行のバリエーションと全体にかかわるスケジュール、コスト、手順などのイメージをつけていただけるとともに、移行方針策定の参考にしていただける情報が満載です。
万障お繰り合わせの上、是非ご参加ください。
<開催日時・場所>
2019年5月16日(木) 14:00 ~17:00 (13:30 受付開始)
東洋ビジネスエンジニアリング 関西支店
(大阪府大阪市淀川区西中島6-1-1 新大阪プライムタワー4階)
<会場アクセス>
JR新大阪駅 正面口から徒歩7分
地下鉄御堂筋線 西中島南方駅 1番出口から徒歩3分
https://www.to-be.co.jp/company/map/map-kansai.html
<参加費>
無料(事前登録制)
<定員>
20名
<対象者>
SAP ERP導入済み企業で情報システム、経営企画、経理等の基幹システム導入判断にかかわる方々
※主催・共催会社の同業種の会社様、または個人のお客様等に関しましては、主催者判断により、本セミナーへのご参加をご遠慮願う場合がございます。予めご承知おきくださいますよう、お願い申し上げます。
<アジェンダ>
14:00 ~ 14:10 |
開催のご挨拶
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14:10 ~ 15:00 |
SAP S/4HANAへの移行のポイント~インフラ・ベーシス編
SAPシステム クラウド移行と運用の勘所 SAP S/4HANAへの移行は、業務へのシステム適用を見直す契機であるとともに、システムアーキテクチャを再考するタイミングともなります。
本セッションでは、特にクラウド環境への移行に焦点を当て、豊富な経験に基づき、クラウド特有の構成設計や可用性対策、運用パターン、具体的な移行のプロジェクトの方法、そしてさらなるクラウド環境の活用などを説明いたします。 株式会社BeeX
代表取締役 広木 太 |
15:00 ~ 15:10 |
休 憩
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15:10 ~ 16:00 |
SAP S/4HANAへの移行のポイント~アプリケーション編
SAP S/4HANAへの移行時期や手順を検討する際には、アプリケーションの観点では、エンハンスメントパッケージがどこまで適用されているのか、Unicode化は済んでいるのかなど、現状のSAP ERPの状況によって対応が変わってきます。 加えて、SAP ECC6.0からSAP S/4HANAへと進化する中で、システムが提供する機能スコープにも大きな変化が起きています。 本セッションでは、SAP S/4HANAのUIであるForiの紹介も含め、新機能の取り入れ、現行アドオン部分の取り扱い、周辺業務領域との切り分けなど、移行の考慮点や方針策定の考え方など説明いたします。 また、東洋ビジネスエンジニアリングとBeeXが一体となって、基幹システムの周辺領域も含めた検討を行い、お客様のSAP S/4HANAコンバージョン計画立案を支援する「SAP S/4HANA RAPサービス」の概要を紹介いたします。 東洋ビジネスエンジニアリング株式会社
ソリューション事業本部エンタープライズ ソリューション本部 本部長 佐野 隆之 |
16:00 ~ 16:30 | SAP S/4HANAへの移行のポイント~データ連携ツール編 SAPと他システムとのデータ連携を行うためには、ABAP等の高度な技術知識が求められます。 データ連携ツールを活用することにより、高度なエンジニアの育成をすることなく、簡単にデータ連携を実現することができるようになります。 本セッションでは、GUIで簡単に連携処理を作成し、知識の習得、時間、コストを大幅に削減した事例をご紹介いたします。 株式会社テラスカイ
取締役執行役員 製品営業本部 本部長
松岡 弘之
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16:30 ~ 17:00 |
質疑応答、ご挨拶
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※プログラムの内容は若干変更される場合がございます。あらかじめご了承ください。