Event Description
SAP S/4HANAへの移行は、SAP ERP 6.0との相違、周辺業務領域との切り分けといったアプリケーション視点での課題や、許容ダウンタイムなど移行そのものにかかわる課題を総合的な視点で検討しなければなりません。そのため、各種アセスメントサービスをご検討の方々も多いと存じます。
本セミナーでは、B-EN-GとBeeXがご提供するインフラ・ベーシス・アプリケーション領域一体型のSAP S/4HANA移行のコンバージョン計画立案支援「RAPサービス」をご活用いただいたお客様の事例等をもとに、具体的に移行作業の期間やコスト、手順などのイメージをどのように把握していくか、について具体的にご紹介します。
また、基幹システムの見直しと合わせて導入検討され始めたRPAツール「UiPath」についてもご紹介いたします。
万障お繰り合わせの上、是非ご参加ください。
<開催日時・場所>
2019年11月15日(金) 15:00 ~17:30 (14:30 受付開始)
テラスカイ 本社 セミナールーム
(東京都中央区日本橋2-11-2 太陽生命日本橋ビル 16階)
<会場アクセス>
JR「東京駅」八重洲北口から徒歩5分
東京メトロ銀座線・東西線「日本橋駅」直結
都営地下鉄 浅草線「日本橋駅」から徒歩4分
https://www.terrasky.co.jp/company/access/
<参加費>
無料(事前登録制)
<対象者>
来年度以降にS/4HANA化に向けた検討やプロジェクトを計画している
既存SAP ERPユーザー企業の情報システム、経営企画、経理等の基幹システム導入判断にかかわる方々
※また、弊社・共催・協賛・協力会社の同業種の会社様、または個人のお客様等に関しましては、主催者判断により、本セミナーへのご参加をご遠慮願う場合がございます。予めご承知おきくださいますよう、お願い申し上げます。
<アジェンダ>
15:00 ~ 15:10 |
開催のご挨拶
ビジネスエンジニアリング株式会社
取締役 ソリューション事業本部長 佐藤 雄佑 |
15:10 ~ 15:55 |
事例に学ぶ SAP S/4HANAへの移行のポイント~アプリケーション編
SAP S/4HANAへの移行時期や手順を検討する際には、アプリケーションの観点では、エンハンスメントパッケージがどこまで適用されているのか、Unicode化は済んでいるのかなど、現状のSAP ERPの状況によって対応が変わってきます。 加えて、SAP ECC6.0からSAP S/4HANAへと進化する中で、システムが提供する機能スコープにも大きな変化が起きています。 本セッションでは、現行アドオン部分の取り扱い、周辺業務領域との切り分けなど、移行の考慮点や方針策定の考え方の解説、そして、アセスメントサービスにて行う、具体的な作業や成果物など事例をもとに具体的にご説明します。 ビジネスエンジニアリング株式会社 ソリューション事業本部エンタープライズソリューション本部 本部長 佐野 隆之 |
15:55 ~ 16:05 |
休 憩
|
16:05 ~ 16:50 |
SAP S/4HANAへの移行のポイント~インフラ・ベーシス編
SAPシステム クラウド移行と運用の勘所 SAP S/4HANAへの移行は、業務へのシステム適用を見直す契機であるとともに、システムアーキテクチャを再考するタイミングともなります。
本セッションでは、特にクラウド環境への移行に焦点を当て、豊富な経験に基づき、クラウド特有の構成設計や可用性対策、運用パターン、具体的な移行のプロジェクトの方法、そしてさらなるクラウド環境の活用などを説明いたします。 株式会社BeeX
代表取締役社長 広木 太 |
16:50 ~ 17:20 | SAP S/4HANAと合わせて考えたい、RPA活用のメリット 「UiPath」のご紹介 基幹システムの導入・活用を推進していくうえで、RPAを合わせてご検討される動きが広がりつつあります。 「UiPath」はSAP ERPシステムに最適化された標準部品を開発、ユーザ企業への無償提供を行っています。 本セッションでは、SAP ERP向けUiPathソリューションの概要や、業務の自動化にとどまらないUiPathの“目から鱗”の活用方法などをご紹介いたします。 UiPath株式会社 マネージャー 中原 啓樹 氏 |
17:20 ~ 17:30 |
質疑応答、アンケート回答
|
※プログラムの内容は若干変更される場合がございます。あらかじめご了承ください。