Event Description
Wio LTEとは
Seeed社が開発・販売しているGroveセンサーキットはIoTのプロトタイピングにピッタリで、各種センサーを専用ケーブルで接続し、簡単にIoTデバイスを製作することができます。いろいろなタイプのキットが販売されていますが、Wio LTEはArduinoベースのマイコンにLTEモジュールが組み合わされており、SIMを挿すだけでインターネットに接続することができます。ソラコム社からはGrove IoT スターターキット for SORACOMとしてSORACOM Air SIMとセットでSORACOMユーザーコンソールから購入できます。
受講者のレベルに応じた2種類のハンズオンをご用意しました
今回はこのキットを用いて、中級者向けにAWSとの双方向通信を活用したIoTサービス開発を体験するハンズオンと、初級者向けにWioLTEをさわって体験するハンズオンご用意しています。
注意事項
- 別途「SORACOM UG Explorer 2018」本編の申し込みが必要です
- 「【中級者向け】Wio LTEを用いたIoTサービス開発ハンズオン」は有料のチケットを事前決済で購入する必要があります。「【初級者向け】Wio LTEをさわって体験するハンズオン」は当日会場にて先着順で整理券(無料)を配布します
- 両ハンズオンとも事前準備を行った上で当日PCを持参いただく必要があります。各ハンズオンの説明を熟読してください
「【中級者向け】Wio LTEを用いたIoTサービス開発ハンズオン」は有料ですが、決済手数料を除いた全額を日本赤十字社の「平成30年7月豪雨災害義援金」に寄付する予定です。本来は無料でハンズオンを受講いただきたいのですが、座席数が限られているにもかかわらず申し込みをしておきながら当日無連絡キャンセルをする方が毎回一定数おられます。また、有料とすることで出席率が大幅に高くなることも過去の経験から分かっております。以上のような経緯からやむなく有料となっていることをご理解くださいますようお願い申し上げます。なお、当日までにキャンセルされた場合の返金もありませんのでご了承ください。
【中級者向け】Wio LTEを用いたIoTサービス開発ハンズオン
(13:00~15:45/要有料チケット)
Wio LTEに超音波センサーとブザーを接続し、SORACOM Beamを介してAWS IoT Coreと双方向通信を行えるようにします。また、取得したセンサー値を用いた下記のようなサービスを開発します。
- DynamoDBへのセンシングデータの蓄積
- センシング値が一定条件を満たすと・・・
- デバイスのブザーを鳴らす
- SMSでスマホにアラート通知する
- Gmailにメール送信され、さらにIFTTTに連携する
本ハンズオンでデバイス開発やデータの収集/アクチュエートなど、IoTサービスを開発するために必要とされる基本的な要素を学ぶことができます。今回のコンテンツではAWS側はノンコーディングですが、応用としてLambdaと組み合わせて外部サービスと連携するなど、より複雑なサービスの開発も可能となります。
【必ずお読み下さい】事前準備/持ち物
- 下記条件に合うPCをお持ちください
- 会場Wi-Fiに接続可能なPC(Windows/Mac)
- 物理キーボード搭載
- USB Type-Aポート搭載(電力供給が1A以上であること)
- Google Chromeインストール済み
- OS: macOS(10.11 El Capitan 以上) もしくは Windows(7 以上)
- ソフトウェアをインストールするため、PCに対する管理者権限を持っている事とブラウザでのアクセス制限がかかっていないこと
- PCにArduino IDEをインストールしておいてください
- AWSアカウントとSORACOMアカウントの開設(ともに要クレジットカード)を事前に済ませておいてください 。なお、デビットカードはご利用いただけませんのでご注意ください
- GmailアカウントとIFTTTアカウントを開設してください(普段使っているものでOK)
-開発環境の準備(所要1時間程度)
当日までにWio-LTE-ハンズオン#開発環境の準備を実施ください。Windows編とMac編があります。手順中、Wio LTEの接続が必要な部分は当日実施ください。
当日12:30から開発環境構築サポートを行いますのでご利用ください。ハンズオンは開発環境が整っているものとして進行いたします。
-機材を持参する方は
SORACOMユーザーコンソールからGrove IoT スターターキット for SORACOMを購入して持参ください
-主催者が用意するもの
- 電源 (1人につき1口)
- Wi-Fi
- Grove IoT スターターキット for SORACOM(機材貸出チケットの方用)
- SORACOM Air SIM(ナノサイズ、データ通信のみ)
【初級者向け】Wio LTEをさわって体験するハンズオン
(16:00~17:30/要整理券)
Wio LTEとセンサーを組み合わせて、駐車場管理システムを開発します。開発と言っても、マウス操作だけで誰でも簡単に作れてしまいますのでご安心ください。20分程度(開発環境準備を除く)のハンズオンですのでとってもお手軽です。デバイスなんてさわったことがないという方も是非チャレンジしてみてください。
【必ずお読み下さい】事前準備/持ち物
- 下記条件に合うPCをお持ちください
- 会場Wi-Fiに接続可能なPC(Windows/Mac)
- 物理キーボード搭載
- USB Type-Aポート搭載(電力供給が1A以上であること)
- Google Chromeインストール済み
- OS: macOS(10.11 El Capitan 以上) もしくは Windows(7 以上)
- ソフトウェアをインストールするため、PCに対する管理者権限を持っている事とブラウザでのアクセス制限がかかっていないこと
-開発環境の準備(所要30分程度)
整理券に記載の受講時刻までにハンズオン受講セットアップを実施ください。Windows編とMac編があります。手順中、Wio LTEの接続が必要な部分は当日実施ください。
-主催者が用意するもの
- 電源 (1人につき1口)
- Wi-Fi
- ハンズオン機材(Grove IoT スターターキット for SORACOM/SORACOM Air SIM入り)
- SORACOM アカウント
受講の流れ
- イベント当日の本編受付開始直後から整理券(無料)を配布します。整理券には受講開始時刻が書かれています
- 受講開始時刻までにご自身のPCに開発環境をセットアップしておいてください。30分程度かかります。会場のWi-Fiを利用いただくこともできます
- 受講開始時刻にハンズオンコーナーにお越しください。開発環境の準セットアップがうまくいかない場合は早目にハンズオンコーナーにお越しいただければサポートいたします。なお、5分以上遅れて来られた場合は受講できない場合があります
- 各自テキストを参照しながら自習形式でハンズオンを実施ください。所要時間は20分程度です
Finished Events
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2020/12/19(Sat) 13:00
SORACOM UG Explorer 2020スポンサー企業募集
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2020/12/19(Sat) 13:00
SORACOM UG Explorer 2020
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2018/09/17(Mon) 13:00
SORACOM UG Explorer 2018