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27/11/2015(Fri) 06:23 pm (JST) updated
【いよいよ来週開催!】日経電子版から関連記事をご紹介します
来週火曜日に開催日が迫ってきました!当日はコペルニクの扱う製品の展示コーナーも設置しますので、こちらもぜひご覧ください。登壇者&スタッフ一同、皆様のご来場を楽しみにお待ちしています。
さて、イベントをさらにお楽しみいただく一助になればと思い、日経電子版から、コペルニクや途上国向け製品開発に関連する記事をピックアップしてご紹介いたします。
<関連コンテンツcuration~日経電子版より>
■コペルニクの活動について
世界変えるNPO 貧困層への物流に新たな仕組み
中村俊裕・コペルニクCEOが、支援の仕組みや創設の経緯を語っています。
■途上国向けの製品開発について
2輪車の前に浄水装置 ヤマハ、途上国で「生涯の顧客」
(※会員向け記事ですが、無料登録でお読みいただけます)
ヤマハは発展途上国の低所得者層向けに、水の浄化ビジネスを加速させています。生活の質が向上していく中で自社製品を売り込み、成長市場の先取りを狙う同社の戦略を取材しました。
コスト100分の1の保育器 新興国の未熟児問題解決へ
ジェームズ・ロバーツ氏は、学生時代にたまたま観たドキュメンタリー番組で、途上国の未熟児の多くが生後すぐに死亡していることを知り、低価格の保育器開発に挑戦しました。
教室を油田に 最先端じゃなくていい
(※会員向け記事ですが、無料登録でお読みいただけます)
途上国でビジネスを成功させる鍵は先端の技術ではないようです。現地のニーズをつかみ、奮闘している企業の取り組みを追いました。(「連動記事」もあわせてお読みください)
新興国発が先進国へ、「逆方向」のイノベーションに注目
「新興国向けに開発した商品や技術、ビジネスモデルが先進国に還流する」という動きがここにきて注目を集めています。「リバース・イノベーション」と呼ばれる新しいイノベーションは、無視できないほどに存在感を増しています。
Event Description
Startup X Talk #4
世界を変えるデザイン~途上国を体感してデザインするこれからのものづくりとは
Startup Xの第5回目となる今回は、社会課題を解決するためのイノベーションがテーマです。テクノロジーの力で途上国の課題解決に挑むNPO法人、コペルニクの共同創設者・中村俊裕氏を迎え、そのヴィジョンや支援の仕組みについてお話しいただきます。パネルディスカッションでは、テレビ東京アナウンサーの塩田真弓氏のモデレーションのもと、途上国むけのプロダクトデザイン・開発をいかにして成功させるかについて、経験談や事例を交えながら語り合います。なお、コペルニクが毎年開催している「コペルニク・フォーラム」は、今年は本イベントと兼ねており、Startup Xと連携しての開催となります。
■日時:12月1日(火)19:00-21:30頃(18:30開場)
■会場:日経カンファレンスルーム
〒100-8066 東京都千代田区大手町1-3-7 日経ビル6階
■チケット(懇親会費用含む)
一般 3,000円
学生 1,500円
※学生の方はこちらからチケットをご予約のうえ、チケット代1,500円を当日受付にて現金でお支払いください。その際には学生証のご提示をお願いします。
※チケット代のうち一部はコペルニクの運営に役立てさせていただきます。
■定員
100人130人(好評につき増席しました)
■主催
日本経済新聞 電子版、一般社団法人コペルニク・ジャパン
■スピーカー/パネリスト
中村 俊裕 氏(米国NPO法人コペルニク 共同創設者 兼 CEO)
国際開発、経営コンサルティング、アカデミック分野での幅広いキャリアの中で、途上国の人々にシンプルで革新的なテクノロジーを届けるため、2010年コペルニクを共同創設。過去10年間は国連に勤務し、東ティモール、インドネシアをはじめ世界各国を拠点としてガバナンス改革、平和構築、自然災害後の復興などに従事。国連の前職はマッキンゼー東京支社で経営コンサルタント。京都大学法学部卒業、英国ロンドン経済政治学院で比較政治学修士号取得、また大阪大学大学院国際公共政策研究科で招へい准教授。2012年には世界経済フォーラム(ダボス会議)のヤング・グローバル・リーダーに選出。また、同会議の持続可能な開発における「グローバル・アジェンダ委員会2014-2016」における「持続可能な開発」委員も勤める。2014年には、ユニセフの「インドネシア・イノベーション・ラボ」のアドバイザー。著書に「世界を巻き込む。」
杉浦 博明 氏(三菱電機デザイン研究所長)
1982年三菱電機入社。2009年先端技術総合研究所映像技術部門統轄、2013年4月より現職。博士(工学)。専門は、色彩学、撮像技術、映像・画像信号処理技術、映像・画像表示技術、マルチメディア技術、国際標準化、デザインマネジメント。平成20年度文部科学大臣表彰科学技術賞、平成26年度工業標準化事業表彰経済産業大臣表彰。IEEE Fellow、映像情報メディア学会 フェロー、レーザー学会 理事、ヒューマンインタフェース学会 評議員、大阪大学 招聘教授、金沢工業大学 客員教授。
松山 祥樹 氏(三菱電機デザイン研究所)
1987年生まれ。法政大学大学院デザイン工学研究科 修了。LG mobile design competition 2010/Gold Prize、富山プロダクトデザインコンペティション2011/グランプリ、Japan Brand Design Competition/審査員特別賞、Lexus Design Award 2014等を受賞。 手がけた作品は、経済産業省が推進する、“日本が誇るべき優れた地方産品”を認定し世界に発信していくプロジェクト、「The Wonder 500 TM」に選定されるなど、工業製品から伝統産業まで、幅広くデザインを提供している。2012年 三菱電機株式会社に入社。同デザイン研究所にて、公共産業機器のプロダクトデザインに従事し、現在に至る。
並河 進 氏(電通ソーシャル・デザイン・エンジン代表 クリエーティブディレクター)
手洗いの大切さを広めるユニセフ「世界手洗いの日」プロジェクト、リユースを活用した新しいクラウドファンディング「reU funding」をはじめ、ソーシャルプロジェクトを数多く手掛ける。
著書に、『Social Design 社会をちょっとよくするプロジェクトのつくりかた』(木楽舎)、『ハッピーバースデイ 3.11』(飛鳥新社)、『Communication Shift「モノを売る」から「社会をよくする」コミュニケーションへ』(羽鳥書店)他多数。映画『バレンタイン一揆』企画。東京工芸大学非常勤講師。
■モデレーター
塩田 真弓 氏(テレビ東京アナウンサー)
テレビ東京『ワールドビジネスサテライト』担当を経て、 『ワールドビジネスサテライト土曜版』メインキャスター。その後担当したマーケット番組を含む経済全般の取材を通じ、個のパワーがいかに大きな経済的インパクトを与えるかを実感。コペルニクには創設以来、深く共感している。
■プログラム(予定)
19:00-19:10 オープニング
19:10-19:40 中村俊裕氏 講演
19:40-20:30 パネルディスカッション
20:45-21:30 懇親会(お飲み物と軽食をご用意します)
■注意事項
・チケットの再発行・キャンセル・払い戻しはお受けできませんのでご了承ください。
・当日の座席は、先着順でお座りいただきます。
・プログラムの時間・内容・講師は、予告なく変更となる可能性がございます。