イベント概要
※ 本ページ【備考・ご注意事項】欄に参加者予定者リストを公開しました。(2020.10.26)
※ 登壇者情報を追記しました。(2020.10.20更新)
>>STTウェビナー第2弾開催!
スポーツ×テクノロジーをテーマとした世界規模のアクセラレーション・プログラム、かつスポーツを活用したビジネス拡張を狙うオープンイノベーション・プラットフォーム「SPORTS TECH TOKYO」がお送りするウェビナー、第2回の開催です。
前回ウェビナーの様子
>>テーマは「テクノロジーが変革する世界の視聴体験とビジネスインパクト」
2020年、COVID-19によって世界のスポーツビジネスは大きく変革を迫られました。試合自体の延期・中止、無観客環境での開催(リモートマッチ)など、これまでのスポーツビジネスの根幹が変更を余儀なくされ、今なお完全復活はしていません。
>>変化の中、世界で伸びているスタートアップとは?
しかし一方で、世界にはこの状況における強制的変化や制約条件をうまくテクノロジーと掛け合わせることで、ビジネスを急速に成長させているスタートアップがあります。なかでも「視聴体験」領域の動向は活発で、世界ではこれまでにないやり方、見せ方、楽しませ方が次々と生み出されています。今回のウェビナーではまず「視聴体験」領域の新しい動きを、マクロ・ミクロの両視点でキャッチアップしていきます。
>>海外スタートアップとの協業、テクノロジー日本導入の現場
世界が同じ課題に向かい合っている今、優れたテクノロジーやビジネスモデルの国境往来はこれまで以上に加速していきます。続くセッションでは「視聴体験」領域でいち早く海外スタートアップとの協業を進め、サービスの日本導入とビジネス拡張を行った当事者にもご登壇いただき、成功の秘訣をお話いただきます。
>>一方で生活者の意識・行動はどう変わっているか?
最後のセッションでは、事業者のもう一方にいる生活者の最新動向も分析していきます。COVID-19は今年2月から続いていますが、その中で生活者の意識や行動は今、確実に変化してきています。果たしてその変化は新しい状態へと向かっていくのか、それとも以前の状態へと回帰していくのか。生活者動向から今後ありうるビジネス仮説を探っていきます。
なお、ウェビナー第2部では、前回ご好評いただきましたフォローアップセッションも予定しています。第1部の各セッション登壇者と参加者が直接ディスカッションできるプログラムでも。併せてぜひご参加ください。
<実施概要>
■ 日時:2020年10月26日(月) 15:00~17:15
■ 会場:オンライン(Zoomウェビナー)
※ Zoomウェビナー視聴用URLは、ご登録いただいたメールアドレスにイベント当日(10/26)午前にお送りします
■ プログラム:本ページ下部ご参照ください
■ 参加費:無料
■ 申込期限:2020年10月25日(日)24:00
※ SPORTS TECH TOKYO:スポーツ✕テクノロジーをテーマにしたグローバル・アクセラレーション・プログラム。スタートアップだけでなくスポーツチーム・リーグ、新規ビジネスを目指す事業会社、コンサル、投資関係者、メディアなどさまざまなプレイヤーが参画するオープンイノベーション・プラットフォーム。昨年開催した第1回プログラムには世界33ヶ国から約300ものスタートアップが応募。第1回プログラム終了後も引き続き複数の事業開発プロジェクトが続いており、SPORTS TECH TOKYOはスポーツテックをテーマとした世界規模のビジネス開発コミュニティへと成長しています。今年2月には「第2回日本オープンイノベーション大賞」にてスポーツ庁長官賞を受賞しました。
※ SPORTS TECH TOKYOのこれまでの取り組み・実績についてはこちら: https://sportstech.tokyo/achievements/?ja
【プログラム】
<第1部>
15:00-15:15
「主催者挨拶&SPORTS TECH TOKYOアップデート」
中嶋 文彦
SPORTS TECH TOKYOプログラム・オーナー
(株)電通 CDC Future Business Tech Team 部長 事業開発ディレクター
15:15-15:45:セッション①
「最新海外動向と新視聴体験を生み出す有力スタートアップ」
黒田 健介
Scrum Ventures
シニアアソシエイト
聞き手:SPORTS TECH TOKYO 川端 栄佑
15:45-16:15:セッション②
「海外スタートアップとの協業を成功させるには– Kiswe日本導入の現場から」
日置 貴之
Sports Marketing Group
代表取締役社長
聞き手:SPORTS TECH TOKYO 小出 将平
※ 米ライブストリーミング企業「Kiswe」社について:https://www.kiswe.com/
16:15-16:45:セッション③
「変わりゆく生活者動向とメディア視聴・コンテンツ消費 – 潮目の変化とビジネス仮説を探る」
立木 学之
(株)電通 未来予測支援ラボ
主任研究員
聞き手:SPORTS TECH TOKYO 中嶋 文彦
<第2部>
16:50 - 17:15:フォローアップセッション
• ルーム①:セミナー①登壇者とのディスカッションルーム
• ルーム②:セミナー②登壇者とのディスカッションルーム
• ルーム③:セミナー③登壇者とのディスカッションルーム
※ 第2部の参加方法につきましては、イベント中に別途ご説明いたします
【備考・ご注意事項】
※ Zoomウェビナー視聴用URLは、ご登録いただいたメールアドレスにイベント当日(10/26)午前にお送りします
※ 参加者間の交流とコラボレーションの活性化を目的に、参加予定の方のリストを公開予定です。チケットをお申し込みいただきますと、参加予定者リストにご所属、肩書、お名前が掲載されます。参加者間の交流とイベント後のコラボレーション活性化を目的としたものですので、予めご了承ください。なお、公開情報の取り下げについては、お問い合わせ先まで個別にご連絡ください。
<SPORTS TECH TOKYO webinar vol.2 参加予定者リスト>
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1ng_Qz5oIoqHU3Qe-6aWPtkT_S6sLqc2-2bniG-LIuns/edit?usp=sharing
※ 主催者((株)電通)の競合にあたる企業の方のご参加はお断りさせていただく場合があります。予めご了承ください。
【登壇者プロフィール】
中嶋 文彦
(株)電通
CDC Future Business Tech Team 部長 事業開発ディレクターSPORTS TECH TOKYOプログラム・オーナー
電通で国内外クライアントのブランド戦略、メディア戦略を担当。退職後、アイ・エム・ジェイでネットマーケ部門運営、子会社役員、親会社CCCのTポイントECモールの起案と収益化を担う。 2008年末に電通再入社。現在は「すこし先の、未来をつくる」Future Business Tech Team を率いる。ロボティクス、IoT、位置情報、生体センサーなど先端技術を活用した電通、パートナー企業との事業開発、投資など。スタートアップ連携も推進。プロジェクトとしては、電通主催のスポーツxテクノロジーでのグローバル事業創造プログラム「SPORTS TECH TOKYO」プログラムオーナー。北海道7空港民営化事業コンソーシアムへの事業投資参画など。外部活動では、東京大学産学連携共創本部 Todai To Texa 審査員/メンター、スポーツ庁 SPORTS BUSINESS BUILD 審査員/メンター。モバイル広告大賞、グッドデザイン賞など受賞。
黒田健介
Scrum Ventures
シニアアソシエイト
国内スタートアップへの投資を担当。また、「SPORTS TECH TOKYO」や「SmartCityX」といった複数のオープンイノベーションプログラムの運営責任者も務める。それ以前は、PwCコンサルティング | Strategy&にて、消費財やIT、ヘルスケアといった国内外の顧客企業に対して経営戦略・事業戦略の策定を支援。東京大学法学部卒。
川端 栄佑
(株)電通
第二統合ソリューション局コンサルティング経験を経て、電通に入社。電通では大企業向けの広告ビジネスを担当する、と同時に広告以外でも、大企業との新規事業等、様々なビジネスをサポート。
日置 貴之
Sports Marketing Group
代表取締役社長
大学を卒業後、広告代理店を経て、FIFA Marketing AGにてワールドカップのマーケティングに携わる。その後独立し、現在まで日本ハムファイターズのブランディング、国際大会の放映権事業、NFLやUFC、ESPNなど海外スポーツの日本のビジネスパートナー、2010よりプロアイスホッケーチーム「H.C.栃木日光アイスバックス」のCOO兼GM、2015年より東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の開閉会式のエグゼクティブプロデューサーを務める。また、スポーツに特化したライブ中継の制作会社、およびプロ野球のファームを中心としたライブ配信サービス「イレブンスポーツ」を運営する。
小出 将平
(株)電通
トランスフォーメーション・プロデュース局
トランスフォーメーション・プロデューサー
テレビ局を経て営業局へ。菓子、車、アパレル、乳業、流通など幅広い分野を担当する傍ら、スポーツや音楽、ファッションといったコンテンツ領域の興行業務にも多数従事する。社会課題の解決を意識したアグリゲーターとして独自の信念を持ち、業種を問わず、構想起案、アドバイザリー業務、プロモーション計画から実施に至るまで、多動力とスピードを意識した取り組みを続ける。
立木 学之
(株)電通 未来予測支援ラボ
主任研究員
入社以来、世代研究や男性消費トレンド研究のほか話題注目商品プロジェクトなどを担当。営業局にて大手自動車会社を担当した後、電通総研にて中国市場とインド市場のインサイト開発に従事。2012年からメデイアイノベーションラボにて「日本の広告費」「世界の広告費」「情報メディア白書」の制作をはじめ、各種オーディエンスインサイト構築を手がける。 2016年からデジタル広告のセールスを手掛ける部署へ異動し、金融、精密機器、総合サービス企業など多くの広告主のデジタル広告を扱う。2019年からメディアイノベーションラボにて、スポーツオーディエンス分析に従事。
(司会進行)
白石 幸平
(株)電通 CDC
ビジネス・クリエーター
野村證券を経て電通に入社。ナショナルクライアントからスタートアップまで、幅広いクライアント/パートナーを対象としたビジネスデザインや事業開発支援に従事。「SPORTS TECH TOKYO」では主に、プロジェクトプロデュース・プロジェクトマネジメント・コミュニティネットワーキングを担当。