Event Description
イベント概要
- 2012年12月 東大発のロボットベンチャーSCHAFTがGoogleに買収されたニュースは衝撃をもって迎えられた。それは、かつて技術立国を標榜した日本が、自ら生み出した技術の価値を見定めることができないほどに凋落してしまったことが露わになった瞬間であったからである。
- 「課題先進国」と言われるほどに様々な難題が積み上がった日本において、テクノロジーによるイノベーションがもたらす意義が大きいことは疑いない。では、かかる惨状を前に、我々はいかにあるべきなのだろうか。この未来予報会議では、全6回を通して、こうした問題を考えていきたい。
- 第1回は「いま重要なのはテクノロジーか ビジネスモデルか」と題し、前述のSCHAFTをエンジェル投資家としてサポートしていた鎌田氏と、これまで最も難易度が高いと言われていた研究機関からのシーズを多数IPOに導いてきた野村證券 小南氏を交えて議論していきたい。
開催日時
- 2015年1月30日(金)19:30~21:00 (開場19:00)
開催場所
- Creative Lounge
(東京都港区港南一丁目7番1号 ソニー本社1F)
参加人数
- 50名程度
参加費
- 1,000円(税込)
※領収書の発行はありません
参加対象者
- 新たなテクノロジーによる事業化をはかる起業家とその予備軍
- 事業会社で新たなテクノロジーによる新規事業創出に関わっているビジネスパーソン
- その他テクノロジーによる新事業に関心のある方
開催概要
- 19:30~21:00
【パネルディスカッション】 <テーマ>「いま重要なのはテクノロジーかビジネスモデルか」
ファシリテーター
ファシリテーター
・インクルージョン・ジャパン株式会社 取締役 吉沢康弘氏
・岩淵技術商事株式会社 執行役員 岡島康憲氏
パネリスト
・TomyK Ltd. 鎌田富久氏
・TomyK Ltd. 鎌田富久氏
・野村證券株式会社 小南欽一郎氏
- 21:00~22:00 懇親会