イベント概要
第42回 能登半島地震から1年 輪島で活躍した宇和島市のトイレカー
登壇者:赤松 芳和 (宇和島市 企画政策部 危機管理課 課長)
能登半島地震から1年が経ちますが、いまだに体育館などでの避難所生活を余儀なくされている方がいます。上下水道の復旧も進まず、トイレに困っている方がいるのが能登の現状です。
そのような能登で、発災後活躍したのが仮設トイレや携帯トイレ、そしてトイレカーです。
今回は、2018年7月の西日本豪雨で大きな被害を受けトイレカーを導入した、宇和島市の取り組みについて、宇和島市危機管理課の赤松さんにお話をして頂きます。
宇和島市のトイレカーは、能登半島地震でも1/7から現在まで、輪島市で活躍しています。昇降機付きで車椅子や歩行器の方もそのまま使えるため、避難所で高齢者に非常に喜ばれていました。
どこで起こってもおかしくない災害について、皆さんでトイレのあり方を考えていきたいと思います。
開催日時: 2025年1月23日(木)18:00-20:00
開催方法: ZOOMによるオンライン
※開催日前日にZOOM招待状をお送りします。
一斉送信をするため「迷惑メール」に振り分けられることがあります。
メールが届いていない場合は「迷惑メールフォルダ」もご確認ください。
前日夜までに届かない場合は下記「お問合せ先」までご連絡ください。
参加費: ≪日本トイレ協会会員≫無料
≪日本トイレ協会会員以外≫一般1千円、一般学生500円
※当協会は免税事業者のため、インボイス制度に対応した領収書の発行はできません。
申込締切: 2025年1月20日(月)24:00
情報保障: UDトークによる字幕を表示いたします。
手話通訳をご希望の方は、下記「お問い合わせ先」に1月15日(水)までにお申し出ください。可能な限り対応いたします。
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