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08/02/2019(Fri) 02:51 pm (JST) updated
明日は降雪の予報で交通機関の遅延などの可能性もございます。
ご来場の際はお時間に余裕をもってお越しいただきますようお願い致します。
また、当日ご参加の皆さまへのご注意事項に関しても今一度ご確認ください。
・当日ご参加の皆さまへのご注意事項:https://eventregist.com/e/whydesigntokyo2019#annai
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01/02/2019(Fri) 06:31 pm (JST) updated
当日のアクセス方法と、会場となります住友不動産六本木グランドタワーへの入館に関してのご注意事項がございますのでご案内致します。ご来場前に必ずこちらをご一読いただきますようお願い申し上げます。
・当日ご参加の皆さまへのご注意事項:https://eventregist.com/e/whydesigntokyo2019#annai
Event Description
WHY DESIGN TOKYOとは「WHYから始める思考」を基にデザイナーの価値向上を目的としたグローバルデザインカンファレンスです。 第一回目は、受託Web制作者にフォーカスを当て、国内外の現場での話を元に「明日から実践できるUXデザイン」の考え方や手法を学べる場をUX MILKとUX道場が提供します。 #WhyDesignTokyo
名称 | WHY DESIGN TOKYO 2019 / 受託Web制作・デザインの価値を変える実践的アプローチ |
開催日 | Day 1: 2019年2月9日(土)13:00- (12:00- 受付開始) Day 2: 2019年2月10日(日)10:00- (9:00- 受付開始) |
会場 | DMM.com 東京都港区六本木3丁目2番1号 住友不動産六本木グランドタワー24階 |
定員 | 600名(300名/日) |
参加費 | Day 1: 2,000円 Day 2: 1,500円/ワークショップ(3時間) |
テーマ | デザイナーの価値向上のためのUXデザインと実践のために - キャリア(デザイナーのキャリア) - 価値提案(デザイナーの価値を高めるために提案していくべきコト) - チームビルディング(UXデザインを実践するための体制・環境作りについて) |
対象 | 将来に不安を抱いている受託系のWebデザイナーやWebディレクター |
主催 | UX MILK、UX道場 |
協賛 | DMM.com |
協力 | 長谷川 恭久氏、伊原 力也氏、Web Designing 、イベントレジスト |
タイムテーブル
【Day 1】- 2月9日(土)
13:00-14:20 | キーノート オープニング デザインのあるべき姿とは?(What Do We Want Design to Be?) Khoi Vinh / アドビ 失敗こそがはじめの一歩(Failure is the First Step) Travis Neilson / Google |
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14:40-15:30 | セッション A1 フィードバックを大切にするデザインチームのつくり方(Designing a Culture of Feedback) Talin Wadsworth / アドビ |
セッション B1 事業成長を支えるデザイナーとしての心得 西村 和則 / root |
15:45-16:35 | セッション A2 クライアントを巻き込んだDesignDoingを実現するデザインチームの思想と実行 川田 学 / メンバーズ |
セッション B2 Design AMA(Ask Me Anything!) Travis Neilson / Google Khoi Vinh / アドビ Talin Wadsworth / アドビ |
16:50-17:40 | セッション A3 全体を見通して流れを設計できるデザイナーになろう。評価されるデザイナーになるための考え方と実践方法。 川崎 沙織 / Fixstars Corporation サービスデザインクエスト |
セッション B3 デザイン経営時代に求められるデザイナーとは? 梅本 周作 / ajike |
17:55-18:45 | セッション A4 ビジネスに寄り添い、チームで動く。〜 開発チーム・事業・組織にコミットするDMMデザイナーの現場 3事例 〜 伊藤 れい / DMM.com 丸山 祐里恵 / DMM.com 中川 陽介 / DMM.com |
セッション B4 シナップが社内にUXデザインの考え方を浸透させ、実際に現場で活用するようになったプロセス 大川 貴裕 / SINAP |
18:45-20:00 | 懇親会 |
【Day 2】- 2月10日(日)
10:00-13:00 | ワークショップ A1 物語と人工物のプロトタイプで共創するサービスデザインスプリントワークショップ 川田 学 / メンバーズ |
ワークショップ B1 遊び心のあるデザインプラクティスをつくる(Building a Playful Design Practice) Travis Neilson / Google |
ワークショップ C1 XDで学ぶ「意味を伝える」ためのモーション・デザインテクニック 境 祐司 / Creative Edge School Books |
14:20-17:20 | ワークショップ A2 チームビルディングを学ぶワークショップ〜まちづくり編〜 河西 紀明 / DMM.com 高島 由貴 / DMM.com 皆川 祐希 / DMM.com |
ワークショップ B2 デザインの伝え方ワークショップ 長谷川 恭久 |
ワークショップ C2 XDを活用した「アイデアを素早くカタチにする」ためのラピッドプロトタイピング 境 祐司 / Creative Edge School Books |
17:30-18:30 | 懇親会 |
【Day 1】セッション概要
キーノート:
デザインのあるべき姿とは?(What Do We Want Design to Be?)
デザインはこれまで以上に重要視されているのにもかかわらず、その重要性を主張したり、能力を遺憾なく発揮し実践することが難しいと考えるデザイナーは後を絶ちません。実際、デザインは成長してきたものの、そのポテンシャルをフルに引き出すには更に進化する必要があります。
今回の基調講演では、Subtraction.comのブロガーであり、NYTimes.comの元デザインディレクターでもあるアドビのシニアプリンシパルデザイナーのKhoi Vinhが、デザイナーやデザイン自体がどのように次のレベルに到達し、影響力を高めていけるかを見ていきます。(逐次通訳: 太田禎一)
Khoi Vinh (@khoi) / Senior Principal Designer、アドビ
キーノート:
失敗こそがはじめの一歩(Failure is the First Step)
私たちが住む世界は「成功」を何よりも称賛します。雑誌や大手メディアなども人の成功のみを発信する中、ときに私たちと成功者とでは何かが根本的に違うのではないかと思うこともあります。ですがそう感じてしまうのは、その成功までの過程の「失敗」を私たちが知らないからなのです。
このキーノートでは揺るぎない成功につながった失敗事例等を紹介するとともに、現実的にどうしても発生してしまう失敗と共に生き、成功につなげるためのヒントを提供します。(逐次通訳: 太田禎一)
Travis Neilson (@travisneilson) / Senior Designer、Google
セッション A1:
フィードバックを大切にするデザインチームのつくり方(Designing a culture of feedback)
孤高の天才クリエイターが主役の時代はもう遠い昔です。複雑化するデザインの課題に直面する現代のデザイナーにとって、優れたデジタル体験を提供するには、コミュニケーションスキルを頼りに、フィードバックやリーダーシップのある環境で作業することが欠かせません。このセッションでは、アドビのリードデザイナーTalin Wadsworthから、Adobe XDチームが、フィードバックの文化とお互いの信頼を築き上げながら、チームとして成長する過程で得た学びを共有します。(逐次通訳: 太田禎一)Talin Wadsworth (@mrtalin) / Senior UX Design Lead、アドビ
セッション B1:
事業成長を支えるデザイナーとしての心得
デザイナーの価値が多様化している昨今、デザイナーに求められている役割は1人では背負いきれないものになってきています。 rootでは事業成長に貢献するデザインをミッションに掲げ、日々デザインの価値提案をクライアントに続けています。 デザインをデザイナーだけの持ち物としない働き方を実現するために必要な考え方とクライアントへの価値提案の取り組みについてお話しさせていただきます。
西村 和則 (@nishimuu) / 代表取締役、root
セッション A2:
クライアントを巻き込んだDesignDoingを実現するデザインチームの思想と実行
新しいサービスのデザインや、既存サービスの方針変更といったプロジェクトをデザインアプローチで実現して行くためのスリーマンセルのデザインチームの思想と役割、さらにそのチームにクライアントをはじめとしたステークホルダーを巻き込んでいくプロセスを、実際の事例を元に紹介いたします。
川田 学 / ストラテジーデザイナー、メンバーズ
セッション B2:
Design AMA(Ask Me Anything!)
Google、アドビだけでなく、さまざまな環境でデザイン業務を行ってきたTravis、Khoi、Talinに何でも直接聞けるインタラクティブなセッションです。普段から抱いているデザインに関する様々な疑問や悩みを聞いてみましょう! (逐次通訳:太田 禎一、長谷川 恭久、三瓶 亮)
Travis Neilson (@travisneilson) / Senior Designer、Google
Khoi Vinh (@khoi) / Senior Principal Designer、アドビ
Talin Wadsworth (@mrtalin) / Senior UX Design Lead、アドビ
セッション A3:
全体を見通して流れを設計できるデザイナーになろう。評価されるデザイナーになるための考え方と実践方法。
良いデザインは直感的に人の行動を促すことができます。直感性の高いデザインを実現するには、個別の画面に視点を閉じたりせず、提供する価値の本質を捉えて「全体の流れ」を見通せるようになることが重要です。同時に、依頼主や関係者と目線を揃えることも大切です。
このセッションでは、直感性の高いデザインの実現に重要な、視野や会話力を高めるための実践方法について、プレゼンテータの経験からお話しします。
川崎 沙織 (@kawasagi9) / UX/UIマネージャー兼Director、Fixstars Corporation サービスデザインクエスト
セッション B3:
デザイン経営時代に求められるデザイナーとは?
最近、”デザイナー”の定義が多様化しているように感じませんか。デザイン経営やデザイン思考などの言葉が出てきたけど、現場にいるデザイナーとしてどういう仕事をすれば価値につながるのか。 UXデザイン会社ajikeの代表がデザイナーのキャリアイメージをわかりやすくお伝えします。
梅本 周作 (@dubhunter) / 代表取締役、ajike
セッション A4:
ビジネスに寄り添い、チームで動く。〜 開発チーム・事業・組織にコミットするDMMデザイナーの現場 3事例 〜
ユーザーとの接点を持ちやすい事業会社では、ユーザー目線の開発が進んでいると思われていますが、全てのプロジェクトで実現できているわけではないのはみなさまご想像の通りと思います。 多様なメンバーを巻き込み開発していく環境で、どのようにデザイナーの価値を発揮しようとしているのか、DMM現場スタッフの取り組みについてお話しさせていただきます。
伊藤 れい / 英会話事業部 Manager、DMM.com
丸山 祐里恵 / セールスソリューション開発部 Designer、DMM.com
中川 陽介 (@BEMU) / オンラインサロン事業部 Designer、DMM.com
セッション B4:
シナップが社内にUXデザインの考え方を浸透させ、実際に現場で活用するようになったプロセス
ビジネスの立ち上げから関わり、サービスの成長(グロース)をトータルにサポートするシナップが社内にUXデザインの考え方を浸透させ、実際に現場で活用するようになったプロセスと、組織、クライアントプロジェクトへ導入する際のさまざまな障害をどうクリアしていったのかを事例を交えてお話しします。
大川 貴裕 (@bigriver_design) / クリエイティブディレクター、SINAP
【Day 2】ワークショップ詳細
ワークショップ A1:
物語と人工物のプロトタイプで共創するサービスデザインスプリントワークショップ
UXデザインで作り上げる体験の物語とその物語を実現するために必要なタンジブルな人工物の2つのデザインプロトタイプを使うことで、複数の視点を持って、チームで素早くアイデアを形にしていく手法を体験し、デザイナーの価値を再確認していただきます。
川田 学 / ストラテジーデザイナー、メンバーズ
ワークショップ B1:
遊び心のあるデザインプラクティスをつくる(Building a Playful Design Practice)
このワークショップでは、失敗の不可避性をデザインプロセスに組み込むための戦略を紹介します。参加者はグループになって、より寛容であることを学び、より不可能なアイデアを生み出し、そしてそれらからどう驚きと喜びのあるプロダクトを作るのかを学びます。(逐次通訳: 太田禎一)
Travis Neilson (@travisneilson) / Senior Designer、Google
ワークショップ C1:
XDで学ぶ「意味を伝える」ためのモーション・デザインテクニック
Adobe XDのインタラクション機能(自動アニメーションやトランジションなど)を使ってモーションデザインのテクニックを学びながら、自分のアイデアを的確に伝えるための演習をおこないます。 モーションデザインの技法を習得するだけではなく、アプリのUI改善を課題設定し、自分が意図した内容をチームメンバーやクライアントに「過不足なく伝えられること」が、このワークショップの目標です。
境 祐司 (@commonstyle) / Instructional Designer、Creative Edge School Books
ワークショップ A2:
チームビルディングを学ぶワークショップ〜まちづくり編〜
DMMでは、高速で柔軟なサービス開発を進めるために、スクラム開発を取り入れて入るチームが多数あります。 今回は弊社で実践しているスクラム研修のプログラムを応用したチームビルディングワークショップを開催します。
DMMブログ:https://inside.dmm.com/entry/2017/09/21/dmmlabotech-scrum
変化に対応しながらPDCAを素早く回し、新しいサービスを展開しつつ既存サービスを強化する、 サービス開発プロセスを擬似的に体験し、エッセンスを吸収してもらえたら嬉しいです。
河西 紀明 (@norinity1103) / ブロックチェーン研究室 Developer、DMM.com
高島 由貴 / プラットフォーム事業本部 Developer、DMM.com
皆川 祐希 (@yu_kgr) / プラットフォーム事業本部 Developer、DMM.com
ワークショップ B2:
デザインの伝え方ワークショップ
「自分のアイデアが伝わらない...」 「デザインの重要性に気付いてもらえない...」 デザイナーやディレクターのみなさんは、このようなことを悩んでいませんか? 実は相手の理解が足りないのではなく、私たちの伝え方に問題があるかもしれません。 デザインを語るのは簡単なことではありませんが、黙っていては何も変わりません。 見れば分かる・伝わると思っても実際そうはいかないからです。 デザイナーの仕事はクライアントの要望に応える成果物を作ることだけでなく、目的に沿った提案と説明ができる能力も必要です。
本講座では、ステークホルダーの潜在的ニーズを考慮したデザインの提案ができるようになるためのコミュニケーション術を紹介します。
ワークショップ C2:
XDを活用した「アイデアを素早くカタチにする」ためのラピッドプロトタイピング
Adobe XDのリピートグリッドや非破壊編集の描画ツール、レスポンシブリサイズなどの強力なプロトタイピング機能を活用して、「早く」アイデアをまとめ、「速く」プロトタイプを作成し、メンバーと共有するための演習をおこないます。 会員獲得のためのLPデザイン案を課題設定し、高忠実度のプロトタイプを作ります。自分のアイデアを「早く」まとめ、「速く」カタチにしてチームメンバーと意見交換しながら改善を続けられることが目標となります。
境 祐司 (@commonstyle) / Instructional Designer、Creative Edge School Books
当日ご参加の皆さまへのご案内
【受付開始時間に関して】
Day 1: 2019年2月9日(土)12:00- 受付開始
Day 2: 2019年2月10日(日)9:00- 受付開始
【会場アクセスに関して】
会場となりますDMM.comですが、住友不動産六本木グランドタワーの24Fとなります。
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・住友不動産六本木グランドタワーのアクセスに関してはこちらをご確認ください。
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※東京メトロ南北線「六本木一丁目」駅西口改札直結
(1番出口 住友不動産グランドタワー方面へお進みください。)
【グランドタワー1Fのエントランスに関するご注意事項】
住友不動産六本木グランドタワーですが、ビル自体への入場に関してセキュリティゲートがございます。こちらのセキュリティゲートを通るために入場用のQRコード(※受講チケットとしてお送りしたQRコードとは別途となります)が必要となります。
開催当日、グランドタワー1Fのセキュリティゲート前にスタッフがおりますので、「WHY DESIGN TOKYO 2019」参加の旨をお伝えください。セキュリティゲート通過用のQRコード用紙をお渡し致します。
ビルへの再入場時、およびお帰りの際の退出時まで必要となりますので、終日なくさないようにご携帯いただきますようにお願い申し上げます。
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・住友不動産グランドタワー1F詳細図はこちらをご確認ください。
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※セキュリティゲート前にゲート通過用QRコードを配布するスタッフがおります。
【イベント参加チケット関するご注意事項】
イベント当日は、申込時にお送りしたメールに添付されているチケットを印刷して24Fの受付にてご提示ください。こちらのチケット記載のQRコードで、会場となりますDMM.comへの入場時にお申込み確認をさせていただきますので、こちらは忘れずにお持ちください。
なお、印刷ができない方に関しては下記、専用アプリでのチェックインも可能ですので合わせてご確認ください。
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(iOS版はこちら)(Android版はこちら)
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※ご注意ください※
六本木グランドタワー入館用QRコード(1Fセキュリティゲート通過用:当日ビル1Fでお渡しします)と、
イベント参加チケットのQRコード(WHY DESIGN TOKYO 2019参加用:ご登録時メールにて配信)は別途のものとなります。
イベント当日は、2種類のQRコードをご携帯いただきますよう重ねてお願い申し上げます。