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シンポジウム:映画分野における日本と東南アジアの国際展開を考える

2019/05/21(火) 17:00 ~ 17:05

東京芸術劇場 ギャラリー1 (東京芸術劇場, 1-8-1, 豊島区西池袋, 東京都, 171-0021, Japan)

[主催] 国際交流基金アジアセンター

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イベント概要

いま映画分野で求められる国際的な人材とは? またその先にある国際協働の可能性とは? 第一部では次世代育成のケーススタディと共に考え、第二部では日本との交流にも縁深い東南アジアの巨匠3名をお招きし、これまでの国際共同制作の経験を通しての今後の展望について意見を交わします。

[主催] 国際交流基金アジアセンター
[共催] 東京国際映画祭、東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)



【第一部】映画分野における次世代グローバル人材育成について [16:00-]

いま映画制作を始め、上映、保存など若手映画人を対象とした人材育成プログラムが国内外で幅広く組まれており、内容やスタイルは多岐にわたります。国際的な視野の養成の必要性が注目されるいま、映画分野の人材育成において何が求められるのか。事例紹介を行いながら、日本を含むアジアの映画人材育成における展望と課題を考えます。

■登壇者:市山尚三(映画プロデューサー)、藤岡朝子(山形国際ドキュメンタリー映画祭理事)、安岡卓治(映画プロデューサー・日本映画大学教授) ※五十音順、敬称略

■モデレータ: 池田高明(NHKエンタープライズ/タレンツ・トーキョー選考委員)



【第二部】映画制作におけるコラボレーションの未来図 [18:00-]

これまで日本との国際協働を経験してきたアジアの巨匠たちは、今後の共同製作の可能性をどう考えるのか。逆に、そのカウンターパートとなり得る日本において、映画制作の国際化に対していま、どのような土壌が形成されているのか? アジアを代表するフィルムメーカーとして、自国の次世代の人材育成をも視野に入れて活動を広げる巨匠たちに現状の課題と展望を聞きます。

■登壇者:エリック・クー(映画監督)、ガリン・ヌグロホ(映画監督)、ブリランテ・メンドーサ(映画監督) ※五十音順、敬称略

■モデレータ:石坂健治(東京国際映画祭プログラミング・ディレクター)
※日英同時通訳あり

開催日時

開始日時:2019/05/21(火) 17:00

終了日時:2019/05/21(火) 17:05

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開催場所

東京芸術劇場 ギャラリー1

東京都 豊島区西池袋 1-8-1 東京芸術劇場

03-5391-2111

主催者情報

国際交流基金アジアセンター

国際交流基金アジアセンター、アジアの人々の間に共感や共生の心を育むため、様々な分野で文化交流事業を実施しています。