概要

病気や障害がある家族のために、本来大人が担うような、家事や家族の世話・介護などのサポートを行なっている18歳未満の子どもたちをヤングケアラーと呼びます。

家族のことはなかなか周りの友達に話しづらいですよね。話したところでわかってもらえないという諦めもあるかと思います。悩みを一人で抱えていませんか？

でも、似たような経験をしている人同士であれば、わかりあえる✨

このオンラインイベントは、元ヤングケアラーの先輩と一緒に、ヤングケアラー同士で楽しく話し合う場です。仲間と話すことで、心が楽になったり、生活のヒントが得られます。

このイベントは埼玉県が主催し、ヤングケアラー協会が運営をしています。

安心できる場なので、お気軽に参加してくださいね。

プログラム

21:00 運営者の挨拶
21:05 参加者の自己紹介
21:30 みんなでおしゃべり
21:50 感想の共有
22:00 終了

参加方法

1. 黄色の申し込むボタンを押してください



2. ローマ字で名前（ニックネームも可）とメールアドレスを入力してください。



3. 「申込者と同じ情報をコピーして貼り付け」のボタンを押してください。



4. 「オーダーを確定する」の黄色いボタンを押してください。



5. 申し込み完了です。後日メールでZoomのURLをお送りしますので、お時間になりましたらお入りください。

ヤングケアラーの先輩

コタロー
元ヤングケアラー。長崎県出身。10歳の頃に母親がうつ病を発症。発症をきっかけに家族が離散し、25歳まで母のケアをしてきた。高校時代、母を理解するためと自分と同じ環境の家庭を支援するため、作業療法士を志す。

セイゴ
元ヤングケアラー。東京出身。中学と高校でバスケ部に所属。15歳の頃から難病の母のケアをしてきた。高校卒業してから大学進学を諦め、ケアに専念。2年遅れで大学進学したが、通えない日々が続いた。なんとか乗り越え、今はヤングケアラー協会の代表をしている。