モリダス(moridas)は、横浜・多摩地域で森林づくり・里山保全活動を実践してきた市民が、適切なメソッドを持って人材育成を図る必要性を感じ、既存の市民団体・NPO等を横断するかたちで、2018年3月に設立したネットワーク型の任意団体です。
森づくり安全技術・技能全国推進協議会(FLC)の「森づくり安全技術・技能習得制度」に賛同し、東京都・神奈川県における地域推進協議会の役割を担っています。
団体名には「森づくりのリーダーを出す(輩出する)」という意味が込められています。
都市近郊の森林・里山において、市民参加による保全・活用をすすめることにより、その多面的な生態系サービス(自然の恵み)を向上させることを目的としています。そのために、森林・里山と社会をつなぐ人びと(リーダー)に高い専門性の修得を促し、安全で楽しく価値のある森づくり活動の推進を図ります。