【ご挨拶】
ビジネスのスピードや、会社組織と個人との関係性が大きく変化している現在、社員の状況を定点観測し、人事部門と社外専門家が役割を分担しながら打ち手を考える仕組みが求められています。しかし健康経営やエンゲージメント支援の専門職を雇用できる企業はごく限られているため、心身の不調から休職や突然退職してしまう危険性があるハイリスク社員へのアプローチができていません。メンタルや体調が万全ではないまま、辛うじて出社している社員の声に、誰が耳を澄ませ、誰が対応するのか。我々が解決できる課題はそこにあります。
近年、「幸福な社員は生産性と創造性が高い」との研究報告が相次ぎ、企業業績の結果としての幸福度ではなく、むしろ業績の先行指標としての社員幸福度への注目が集まっています。社員の業務関連幸福度を把握し、その向上を支援することの重要性が増していることから、このたびFairWork pulseを開発いたしました。
なお政策のトレンドからは、厚生労働省が主導して健康情報関連APIの開放が見込まれ、同時に情報銀行を通じた個人情報の利活用ビジネスが立ち上がりつつあります。我々は、あらゆる人の健康・労務・業務パフォーマンス・位置情報・運動量などのデータを結びつけ、健康かつ幸福な世界づくりに取り組んでまいります。
代表取締役社長 吉田健一
1999年 千葉大学医学部卒業
千葉県精神科医療センター医長・千葉県精神科医療センター医長を経て
医療法人社団 惟心会 理事長
経営理念:全ての人々が健康かつ幸福に社会参加する世界を創る
ブランドスローガン:Data based Wellness!
行動指針
ソーシャル・ウェルネスの追求
健康と幸福に関する自己決定の支援
エビデンスとデータに基づいたサービス提供
ステークホルダーへの説明責任