イベント概要
日経電子版有料会員のみなさまだけの特別なセミナーです。
英「エコノミスト」誌元編集長、ビル・エモット氏講演会
ポピュリズム、孤立主義、ナショナリズムは、なぜ世界を席捲しているのか。人々に広がる不平等感と民主主義に対する不信感は、どうしたら解消できるのか。西洋諸国の内向きな姿勢は、国際社会における中国やロシアの台頭を招くのか。
エコノミスト誌元編集長で世界的に著名な国際ジャーナリストが、アメリカ、イギリス、欧州、日本、スイス、スウェーデンを事例に、「西洋社会」の繁栄を終わらせないためにいま取るべき行動を提言します。
たくさんのご応募お待ちしております!
開催日 |
2017年7月10日(月) |
会場 |
サピアホール 東京都千代田区丸の内1-7-12 |
開場 | 18:30 |
時間 | 19:00~20:30終了予定 |
プログラム |
18:30開場、19:00開演(20:30終了予定) 19:00~19:05 主催者ご挨拶 19:05~19:45 Keynote「西洋の運命」 ビル・エモット氏(エコノミスト誌元編集長) 19:45~20:30 Talk Session「西洋の衰退と中国の台頭:日本はどう貢献すべきか」 ビル・エモット氏×菅野幹雄(日本経済新聞コメンテーター)
※日英同時通訳付き。 ※プログラムは予告なく変更する場合がございます。予めご了承ください。 |
講師略歴 |
ビル・エモット(Bill Emmott) 世界的に著名な国際ジャーナリスト。知日派、アジア通として名高い。1956年イギリス生まれ。80年に英「エコノミスト」誌に勤務し、ブリュッセル特派員を経て、83年に東京支局長として来日。86年に帰国し、93年に同誌編集長就任。13年間の在任中、同誌の発行部数を50万部から110万部に倍増させ、数多のジャーナリズム賞を受賞。90年には日本のバブル崩壊を予測した『日はまた沈む』を発表し、ベストセラーに。2006年には日本の経済復活を宣言した『日はまた昇る』を、2008年に日中印の覇権争いを描いた『アジア三国志』を発表し、話題を呼んだ。現在は国際ジャーナリストとして政治経済、世界情勢をめぐる著書や記事の執筆を行ない「日経ビジネス」やフィナンシャル・タイムズに定期的に寄稿するほか、スイス・リ、東京大学、全日空などの企業顧問も務めている。また自身が設立したNPO「The Wake Up Foundation」の理事長も務める。2016年にはイギリスにおける日本社会の紹介および対日理解の促進に寄与したことに対し、旭日中綬章を受章した。
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参加料 | 無料 |
定員 | 300人(先着順) |
■注意事項
・当日の座席は先着順でお座りいただきます。
・講師との名刺交換は原則、お断りしております。
・プログラムの時間・内容・講師は予告なく変更となる可能性がございます。
・キャンセルの方は【7/10セミナーキャンセル】とお書き添えの上、事務局までご連絡ください。
日経電子版イベント・セミナー事務局 d-event@nex.nikkei.co.jp