イベント概要
2018年8月1日15:00配信:
この度はUnchained Labs WEBセミナー “全く新しい医薬品QCツール登場:トラブルフリーの医薬品供給へ” へ、お申し込み頂きましたお客様へ。
先ほど、ご登録いただいたメールアドレスにWEBセミナーの参加方法およびリンクをお送りいたしました。ご確認の程、よろしくお願い申し上げます。
このWEBNARで学べること
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不溶性粒子の定量から同定までをワンストップで提供します
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ラマンによる物質同定について
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ケーススタディ:シリンジからの不溶性粒子の同定、ラバーキャップ、LIBS活用事例
注射製剤における異物の混入や注射器のシリコンの経過的な剥がれによる製剤への影響は、時に製品の品質に大きな影響を及ぼします。異物混入による製造のやり直しや、製造バッチ毎の製品回収は、製薬企業にとっても非常に重要な課題となっております。
HOUND(ハウンド)はまさにあなたの”猟犬”です
1台でパーティクルのカウントから、異物物質の同定まで実施できる装置となっております。
測定モードは、顕微鏡、ラマン(2波長から選択)、LIBSの3つを搭載し、ライブラリーを用いることで、粒子、異物が何であるかの同定も可能となっております。ほんの数分で、 不要なパーティクルを完全に識別し、そのソースを見極め、プロセスを修正することができます。
BOUNCER(バウンサー)はシリコンコーティングプロセスの”審査官”です
注射剤に用いられるシリコンオイルは可動性の担保に必要不可欠ですが、薬物中に溶け出すとタンパク質製剤の凝集を引き起こす原因となります。BOUNCERは、ガラス、プラスティック上でのシリコンを検出、定量するための特殊波長を用いており、非破壊でシリンジ内のシリコン塗布状態を2D, 3Dマッピングが可能です。