CX DIVE Crossingとは、 先端のCX(顧客体験)を学び、体験できるイベントCX DIVEのスピンアウトイベントとして、参加者にとっての交差点となるようなイベントにしていくことを目指しています。
Crossingには「横切ること、交差点」といった意味がありますが、まさにイベントとして「交差」が起きることを狙いとしています。コンセプトは「4つの交差」です。

1. 登壇者と参加者が交わる
   近い距離感で参加者からの質問や投げかけを歓迎し、双方向のコミュニケーションを喚起する。

2. 登壇者同士が交わる
   一方的な「プレゼンテーション」ではなく、「ディスカッション」を重視する。

3. 業界が交わる
   異業種から登壇者を募る。それぞれ異なる領域からCXにアプローチし、その要諦に迫る。

4. 価値観が交わる
   「ひとつの答え」を求めるよりも、参加した人が登壇者・他の参加者それぞれの考えに触れ、「自分ならどうするか?自分にとってのCXとは?」を考える糸口になることを目指す。

CX DIVEでは、CXについての今を知り、これからを考えるヒントを提示することができました。

CX DIVE Crossingでは、様々な交差を通して、さらに深く、さらに身近に、CXについて考えるきっかけの場となることを狙いとしています。 当日は、プレイドオフィスの芝生エリアでリラックスした空間のもと、気軽に質問・コミュニケーションできるような場づくりを目指しています。

一回目となる今回のイベントのテーマは、「プロダクトが起点になるコミュニティづくり」。

「着ている事すら忘れてしまうアパレルブランド」を目指すALL YOURSの木村まさしさんとBean to Barのチョコレートブランド「Minimal -Bean to Bar Chocolate -(ミニマル）」を展開する山下貴嗣さんにご登壇いただきます。

プロダクトの魅力に加えて、顧客との関係性をどのように築いていくのか。クラウドファンディングで想いを伝え、店頭で商品をより知ってもらい、イベントで関係性をさらに深くする。そんな取り組みを積極的に行う2社にプロダクトが起点となるコミュニティ創りについてお話を伺いたいと考えております。