イベント概要
<概要>
開催日時:2018年11月13日(火)13:00~17:15(開場:12:30)
会 場:BASE Q(東京ミッドタウン日比谷内)
主 催:日本経済新聞社
協 賛:パーソルキャリア、野村総合研究所、KPMGコンサルティング
定 員:400名 ※応募者多数の場合は抽選
申込締切:2018年11月2日(金)
<プログラム>
12:30 開場
13:00~13:10 オープニングリマークス
関口和一(日本経済新聞社編集委員)
13:10~13:50 基調講演:デジタル変革実現に向けた日本企業の課題
草野隆史氏(データサイエンティスト協会代表理事、ブレインパッド代表取締役会長、日本ディープラーニング協会理事)
13:50~14:30 企業講演1:HR企業が描くこれからのデータ組織
柘植悠太氏(パーソルキャリア 経営戦略本部データ戦略統括部エグゼクティブマネージャー)
14:30~15:10 企業講演2:アナリティクスが導くデジタル変革
名取滋樹氏(野村総合研究所 コンサルティング事業本部アナリティクス事業部
グループマネージャー NRI認定データサイエンティスト)
15:10~15:25 休憩
15:25~16:05 企業講演3:消費者行動に変革をもたらす真のデータ利活用
山本直人氏(KPMGコンサルティング Advanced Innovative Technology ディレクター)
16:05~17:15 特別セッション:産学連携で進めるデータサイエンティスト育成
竹村彰通氏(滋賀大学データサイエンス学部長)、
町田大樹氏(SMBC信託銀行プレスティア ディシジョン・マネジメント部長)
米元雅裕氏(東レエンジニアリング エレクトロニクス事業本部第三事業部技術一部長兼事業企画室長
<登壇者>
関口和一(日本経済新聞社編集委員)
草野隆史氏(データサイエンティスト協会代表理事、ブレインパッド代表取締役会長、日本ディープラーニング協会理事)
1997年、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士課程修了。サン・マイクロシステムズ等を経て、2004年3月、データ分析および関連サービスを提供するブレインパッドを設立、代表取締役社長に就任。2011年9月、同社は東証マザーズに上場。2013年には、同社は東京証券取引所市場第一部に市場変更。2015年9月、代表取締役会長に就任(現職)。2013年7月、データサイエンティスト協会の発足時より、代表理事を務める。
柘植悠太氏(パーソルキャリア経営戦略本部 データ戦略統括部 エグゼクティブマネージャー)
同志社大学工学部を卒業。専攻は化学工学。2006年パーソルキャリア(旧インテリジェンス)入社、HRビジネスで法人営業のマネジメントを担当。2011年事業企画部門へ異動し、複数事業の企画部門の責任者として中長期事業戦略の策定、短期事業計画の立案/実行を担当。その後経営戦略本部(コーポレート部門)で全社単位の中長期戦略の立案/推進や幅広い部門を管掌。現在は買収後のシングラー社(HRテックベンチャー)の取締役やHR業界団体の常任委員にも着任。2017年よりパーソルキャリアのデータ部門(データ戦略統括)の責任者に着任、「経営のデータ活用」をテーマに「経営陣とデータ部門の融合」を社内で推進中。
名取滋樹氏(野村総合研究所コンサルティング事業本部 アナリティクス事業部 グループマネージャー NRI認定データサイエンティスト)
2002年、株式会社野村総合研究所入社。專門は、通信、自動車、金融、消費財メーカーなど、幅広い業界に対するマーケティング戦略、ブランド戦略の立案支援。近年は、ビッグデータ、AI、IoTなどを活用した事業・業務の高度化支援に従事。
山本直人氏(KPMGコンサルティング Advanced Innovative Technology ディレクター)
国内大手SIer、Java特化型ベンチャー、大手外資系コンサルティング企業を経て現在に至る。IT戦略、Digital戦略の立案から設計、開発、テスト、導入まで一連のシステム開発プロセスを経験。特に中央省庁、製造業、小売り等の基幹システム開発、EC-Platfrom等大規模システムのアーキテクトとして豊富な経験を積んでいる。近年は、オープンソースソフトウェアのコンソーシアム活動に参加し、大規模分散処理技術(Hadoop、Spark)やIoT、AI等に係るセミナー登壇、執筆を積極的に行い情報発信に努める。現職においては、自然言語や画像処理等のAI活用による業務高度化コンサルティング案件にてプロジェクトマネジャーを務めるとともに、自身でもプロトタイプAIの開発を精力的に行っている。
竹村彰通氏(滋賀大学データサイエンス学部長)
東京大学大学院経済学研究科(経済学修士)。スタンフォード大学(Ph.D. in Statistics)。1997年4月 東京大学大学院 経済学研究科 教授。01年4月 東京大学大学院 情報理工学系研究科 教授。16年4月 滋賀大学 データサイエンス教育研究センター長 17年4月より現職。専門は数理統計学、統計的決定論、計算代数統計学。11年4月日本統計学会会長(13年6月まで)。
町田大樹氏(SMBC信託銀行プレスティア ディシジョン・マネジメント部長)
埼玉大学大学院理工学研究科にて数学の修士課程を修了後、2001年にシティグループの個人向け与信スコアリングモデル運用からデータ分析を始める。現在は銀行データを活用した営業支援・戦略企画・業務効率化をはじめ、データ分析を専門とする部署の長として17名のデータサイエンティスト育成に努めている。
米元雅裕氏(東レエンジニアリング エレクトロニクス事業本部第三事業部技術一部長兼事業企画室長)
製造業向け生産管理システムやアミューズメント向け管理システムなどを構築。
スマート工場、Iot、データ分析、AI技術などを活用した新たなソリューション企画を担当。
※プログラムは変更となる場合があります。
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※お申し込みは同じIDにつき1回でお願いいたします。
※お申し込み多数の場合は抽選となります。当落の発表は当選チケットの発行をもって代えさせていただきます。
※ご記入いただいた個人情報は、ご本人の承諾なく本セミナーの実施目的以外には使用いたしません。
AIやIoTの進化により、データの利活用はあらゆる業界で進展、経済に新しい付加価値を産み出し、企業のビジネス変革を実現させ始めています。一方、その担い手となる “データサイエンティスト”と呼ばれる人材は、日本では海外と比べても不足しているのが現状です。大学など高等教育での取り組み、また企業でも経営層のマインド、組織・制度構築、採用制度等、日本特有の企業風土が障壁となり、この分野における人材育成が遅れているのが実情です。
そこで日本経済新聞では、2018年11月に約1ヶ月間にわたって産官学が連携し、データサイエンティスト育成と活用について考えるプラットフォーム「データサイエンティストフェス」を今年初開催します。日本のデータリテラシーを高め、日本社会全体でこの課題に取り組むきっかけを作ってゆきます。
Data Scientist Fes 2018 ミドルカンファレンス「データ×ビジネス変革×企業の成長」
日時:2018年11月26日(月)10:00~17:00(予定)
会場:赤坂インターシティコンファレンス
https://eventregist.com/e/dsfesmid
http://dsfes.nikkei.co.jp
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<お問い合わせ>
Data Scientist Fes 2018オープニングフォーラム運営事務局
Tel:03-3545-2437/FAX:03-3545-6993 (営業時間:平日10:00~18:00 土日祝日除く)