起業を志す方が増えています。すべての方がすんなりと成功するわけではなく、いったん成功したとしても、外部環境などさまざまな「まさか」の出来事が起き、どん底まで落ちてしまうことさえあり得ます。そこから再起するのはどうすればよいのでしょうか。
今回のオンラインセミナーでは、実際に成功からどん底に落ち、再び這い上がったインクス創業者の山田眞次郎氏に登壇していただきます。
革命的企業だったものづくりベンチャー、インクスの民事再生（負債総額約250億円）を経て、植物工場スタートアップのプランテックスを創業した山田氏。どうやって人生を再生していったのでしょうか。
山田氏の娘で、一家全員無職という絶望の中で、チャンスとは何か？どうやって掴めばいいのか？を模索した山田智恵氏との対談を通じて、山田氏の再起の道筋を明らかにしていきます。
新しい業界、新しい仕事、新しい世界に挑もうとしている全ての人に対して、人は誰でも、何歳からでも、チャンスをつかむことはできる、ということを伝えます。
 
◇日時
　６月26日（土）午前11時開演（～12時30分終演予定）

◇会場
　オンライン（Ｚｏｏｍウェビナー）
　視聴用ＵＲＬは、遅くとも開演１時間前までに、申し込みサイト（イベントレジスト）からお伝えします。　

※登壇者や内容、終演時刻はやむを得ず、予告なしに変更する場合があります。
    後日、無料でアーカイブ配信する可能性があります。

■登壇者

山田眞次郎（やまだ　しんじろう）氏

1990年、三井金属デトロイト支店長を退任後、40才で第2の人生、モノ作り関連の株式会社インクス創設。180億円に育てるが、2009年リーマンショックの煽りを受けて、民事再生決断。家族全員無職となる。人生どん底。このままでは、死ねない。2014年、６０才・無一文から、第3の人生再出発。64才で、植物工場関連の株式会社プランテックスを創設。70才までに、リアルテックファンドと株式会社クボタから18億円の資金調達。現在、第一線で、世界初の植物生産システム開発に取り組んでいる。ビジョンは、「無一文でも、何才からでも起業できる」ことを証明すること。座右の銘は、「想うこと、思い続けること」。

チャンスをつかむメソッド「ミーニング・ノート」開発者。リーマンショックの影響で、勤めていた父親の会社が民事再生を申請し、一家全員無職となる。32歳で初の就職活動を行うなど、ゼロから人生を切り開かなくてはならず、チャンスをつかむために「ミーニング・ノート」を開発する。そこから人生が好転し、転職した一部上場企業ではたった１年で部長に昇格、日本女性リーダー育成事業(JWLI）のフェローに選ばれボストンに留学、外資系スタートアップ企業に社外取締役として参画する。また、インスタグラム・マーケティング関連の書籍も執筆する。２０１６年、株式会社ダイジョーブを設立。ミーニング・ノートを実践する場としてオンラインコミュニティを主催している。ビジョンは、世界中のチャンスを可視化すること。