Event Description
富山から考えるサステナブルシーフードの未来
※開催時間が変更となりました
水産資源が世界的な危機に瀕する中、「シェフス・フォー・ザ・ブルー」という料理人約30人による団体が立ち上がりました。3人の料理人がサステナブルシーフードのヒントを求めて富山を訪ねたのが、2019年11月のこと。視察に参加した一人「恵比寿 えんどう」の遠藤記史さんと、同団体の発起人でフードジャーナリストの佐々木ひろこさんを迎え、水産資源の現状と、それに対する活動について語っていただきます。当日は遠藤さんによるおつまみも提供予定しておりますので、お楽しみに。
▼登壇者プロフィール
遠藤記史(えんどう・のりひと)
1986年、東京都生まれ。実家は寿司店を営む。中高生時代から海外に憧れ、18歳でイギリスにサッカー留学し、25歳で帰国。日本の魚食文化の豊かさに気づき、鮨職人の道を志す。六本木の「鮨 さいとう」、広尾イノベーティブレストラン「長谷川稔」などで経験を積み、自身の店となる2019年2月「恵比寿 えんどう」を開店。鮨と茶をペアリングするコースなど、従来の鮨の在り方に囚われない発想で話題に。YouTubeチャンネル「NORIHITO TV」を開設するなど積極的な情報発信にも取り組む。
佐々木ひろこ(ささき・ひろこ)
1971年、大阪府生まれ。一般社団法人「Chefs for the Blue(シェフス フォー ザ ブルー)」代表理事。日本で国際関係論を、アメリカで調理学とジャーナリズムを、香港で文化人類学を学び、現在フードジャーナリスト、エディター、翻訳家として活躍。雑誌や書籍、ウェブサイトに寄稿中。漁獲量が減少し続ける日本の現状に衝撃を受け、2017年5月、シェフら30人とともにサステナブルシーフードを推進・啓発する料理人ネットワーク「Chefs for the Blue」を立ち上げる。イベント開催や講演など積極的に活動中。https://chefsfortheblue.jp
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クリエイターズトーク Vol.52
開催日:4月 16 日(金)
時間:18:30〜20:00(変更となりました)
会場:日本橋とやま館
住所:東京都中央区日本橋室町1-2-6 日本橋大栄ビル1F
料金: 2500 円(定員 15 名。「恵比寿えんどう」さんのおつまみ、富山の地酒付き)
※日本橋とやま館SNSでのライブ配信実施予定
http://eventregist.com/e/toyama52
Finished Events
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2021/09/29(Wed) 19:30
クリエイターズトーク vol.57「『映え』ではなく、写真で人と対話する!写真の魅力を語る ~富山新百景を巡る旅~」
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2021/08/30(Mon) 19:30
クリエイターズトーク vol.56「アーツ・アンド・デザインは生活をどう豊かにできるか?」
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2021/07/14(Wed) 19:30
クリエイターズトーク vol.55「井波「Bed and Crat」に学ぶ、宿からはじまる街づくり」