Event Description
ずばり・・・「洋服を留めるもの」という印象をお持ちの方が多いのではないでしょうか。
歴史を遡ると、
現代では「留める」役割を果たすことが多いボタンですが、
「人の地位を示すもの」や「洋服を装飾するもの」としてボタンが使われてたことが分かっています。
またボタン1つ付け替えてみたり、素材にこだわってみることで、洋服の与える印象をガラッと変えることができたりとボタンには魅力がたくさん詰まっています。
今回のテーマは「ボタンの歴史と魅力を学ぶ会」。
ボタンの歴史から紐解く当時の時代背景やボタンの様々な魅力について学びます!
講師に台東区谷中にて、ヨーロッパのアンティーク・ヴィンテージボタンを中心に展示・販売している「谷中レッドハウスボタンギャラリー」を運営しているドリーヴス公美さんをお招きします。
【開催概要】
■日時:2022年 12月 18日( 日 ) 14:00- 15:30
※終了時間は延長する可能性がございます。予めご了承ください。
■場所:未来定番研究所(東京都台東区谷中5-9-21 JR日暮里駅より徒歩5分)
■定員数:10名
■参加費:¥500
■プログラム
・オープニング
‐未来定番研究所と未来定番サロンのご紹介
・ドリーヴス公美さんによるレクチャー
‐ボタンの歴史と魅力(エナメルボタン・ピクチャーボタン・シェルボタン・薩摩ボタン)
‐ボタンの使い方
・参加者のみなさまとのセッション
■講師:谷中レッドハウスボタンギャラリー
ドリーヴス公美さん
谷中レッドハウスボタンギャラリーのHPはこちらから↓
https://www.yanaka-redhouse.jp/
■企画名
ヨソオイノカタリバ
■企画概要
私たちのくらしにはなくてはならない衣食住の衣。
和服文化の日本に積極的に洋服文化が広められたのが明治時代。
衣服は気候や環境に合わせるだけでなく、気分転換やアイデンティティの表現の手段にもなりました。
令和の今、大量消費を前提とした大量生産システムが立ち行かなくなった今「ものを愛して、装いを楽しみ続けること」 はとても豊かなことなのではないかと考えています。
5年先の未来の人とファッションの関係性はどうなるのか?、
ファッションが自分自身を成り立たせているものにどのように作用するのか?
そんな疑問をもとに『 ヨソオイノカタリバ 』と題して、様々な領域の方にご登壇願い、実際に手を動かしてお直しを体験したり、衣服にまつわる歴史やストーリーを学びながら、多角的に考えていく場としてスタートしました。
※第1回目は11月27日(日)に「洋服のお直しのいろはを学ぶ会」として、針や糸の選び方からボタン付けのいろいろ・ほつれた裾の手縫いで行う直し方を学べるワークショップを開催しました。
【こんな方にオススメ】
・ボタンが好き!
・ボタンの歴史に興味がある!
・レトロなデザインが好き!
【ご参加の方へのお願い】
◎コロナウイルス感染対策として、以下の事項にご協力をお願いいたします。
・体温が37.5 ℃以上、または体調が優れない場合は、ご来場を見合わせていただきますようお願いいたします。
・ご来場時、イベント中はマスクの着用をお願いいたします。
・ご来場時、アルコール消毒、検温にご協力をお願いいたします。
・会場は畳敷きのお部屋です。当日は、お履物を脱いでおあがりいただきますので、靴下やストッキング等の着用をお願いいたします。
【イベント内容に関するお問い合わせ】
未来定番研究所 info@miraiteiban.jp
(必ずお問い合わせ者様のご連絡先と「未来定番サロン問い合わせ」の旨をご記入下さい。ご連絡先なき場合は、ご回答できない場合がございます。)
【チケットシステム(イベントレジスト)に関するお問い合わせ】
https://support.eventregist.com/ja/knowledge/faq-for-attendees
Finished Events
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2022/12/11(Sun) 14:00
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2022/11/27(Sun) 14:00
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2022/10/30(Sun) 15:00
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