多くのビジネスリーダーのみなさまから大変ご好評をいただいております全生庵（東京・谷中）、平井正修住職による｢坐禅と公案｣の入門講座。ご参加のみなさまからのご要望にお応えし、2024年春の連続講座を開催いたします。

今回の講座では、引き続き禅の入門書である『無門関』のなかから、新たな公案みっつに取り組みます。ご住職による公案の丁寧な解説と、15分間の坐禅2回を含む講座です。動画による「坐り方」の予習のほか、会場でのご参加の方には、講義前に簡単な坐禅の指導がございます。初めて公案に触れる方にもおすすめの連続講座となっております。

会場となる全生庵は、名だたる企業経営者をはじめ、政治家では中曽根康弘、安倍晋三など、日本の命運を握るリーダーの参禅でも知られます。平井住職による指導のもと、公案（禅問答）とは何かに触れ、自分を空（から）にするための貴重なひととき。ぜひ、ご自身を見つめる機会としていただければと思います。

無とは何か？　悟りとは何か？
本当の自分とは何か？

「公案」とは、言葉や行為によって表された禅者の悟境を、「公府の安牘（あんとく）」＝公文書に喩（たと）えたもので、その数俗に1700といわれます。「仏とは何者か？」「禅とは何か？」「悟りとは何か？」といった根源的な問いを躰（からだ）で体得させるためのものであり、頭で考えるのではなく、どこまでも公案三昧になりきって、はじめてその答えに気づくことができるとされます。

第1回　4月20日（土）
「趙州洗鉢（じょうしゅうせんぱつ）」
第2回　5月18日（土）
「清税孤貧（せいぜいこひん）」
第3回　6月22日（土）
「国師三換（こくしさんかん）」

会場受講：受付にてお名前をお申し出ください。会場へは20分前までにお越しください（会場でのご参加者様には、講義の前に簡単な坐禅指導がございます）。

オンライン受講：プレジデントオンラインアカデミー（月額・年額プランより選択、7日間無料体験あり）にご登録いただき、ログイン、Live配信にてご受講ください。プレジデントオンラインアカデミー（月額・年額プランより選択、7日間無料体験あり）にご登録いただき、ログイン、Live配信にてご受講ください。

 

（プレジデントオンラインアカデミーに関するお問い合わせは、こちらよりお願いします）

＊本講座では、公案（禅問答）に触れる時間を多くとるため、事前に坐禅の「坐り方」を動画にてご案内いたします。
※会場でのご受講は、畳に座っての講義となります（椅子のご用意はございません）。胡座（あぐら）のかけない方、坐禅の組めない方は、会場でのご受講をお控えください。
＊会場受講のご欠席者には、アーカイブ視聴（約1カ月間）をご案内します。
＊本講座は、1回のみのご受講でも、内容の理解に差し障りのない構成となっております。

□常に決断や判断を求められる経営者、ビジネスリーダー
□自分自身の判断軸や生き方を手に入れたい
□人生における迷いや執着を手放したい
□教養として、禅の世界観に触れ、坐禅や公案を体験したい