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06/12/2019(Fri) 01:17 pm (JST) updated
受講者アンケートのお願い
※すでにアンケートにお答えいただいている方には申し訳ありません。
この度は、 ClouudNative Days KANSAI 2019 Training [advanced]にご参加いただき、ありがとうございます。
ぜひ、今後のトレーニング開催の参考とさせていただきたく思いますので、アンケートへのご回答をお願いいたします。
お手数をおかけしますが、よろしくお願い申し上げます。
(アンケートページのURLはトレーニング実施日(27日)にお送りしたメールに表記しております)
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20/11/2019(Wed) 11:01 am (JST) updated
開催1週間前となりました、事前準備として下記の点をご確認ください。開場・受付は30分前を予定しています。
ワークショップ参加前の確認事項
GCPの利用について
本ワークショップは「Google Cloud Platform」を利用します。
・GCPを利用したことがない方
今までGCPを利用したことがない方はアカウントを作成することで$300の無料クレジットが付与されるため、その範囲内でワークショップを受けることができます( https://cloud.google.com/free/ )
登録に際してはクレジットカード情報などが必要であるため、ワークショップ参加前にGCPの登録を実施しておいてください。
https://console.cloud.google.com/freetrial
・すでにGCPを利用したことがある方
すでに$300の無料クレジットを利用済みなどで、無料トライアルが利用できない方は、ワークショップで利用するリソースに利用料が発生します。こちらに関しては受講者様の自己負担でお願いします。
利用するインスタンスは下記です。
vCPUx2, 7.5GB
・課金対象です
・1時間当たり$0.086程度
持ち物と必要なセットアップ
・WiFiでインターネットに接続できるノートパソコン
macOS, Windows, Linux 可
・SSHでインターネット上のVMにアクセスするためのターミナルソフト
Windows環境の方はGit for Windowsをインストールすることでbashが利用できます。macOS環境の方は標準のターミナルが利用できます
・SSHクライアント, ssh-keygen
Windows環境の方はGit for Windowsをインストールするのが簡単です。macOS環境の方は標準でインストールされています
こちらで用意するもの
書籍『Kubernetes実践入門 プロダクションレディなコンテナ&アプリケーションの作り方』については、当日会場で配布しますので準備は不要です。
会場について
Wi-Fiについて
トレーニング会場のWi-Fiをご利用いただけます
喫煙所について
会場の大阪駅前第2ビルの3階に喫煙所がございます
電源について
床の電源タップからお取りください
Event Description
お申込みについて
- 本トレーニングの受講料のお支払いについては、現金およびクレジットカードのみとなります。請求書によるお支払いには対応しておりませんので、予めご了承ください。
- 本トレーニングの最少催行人数は5名となります。参加希望者が5名集まらなかった場合は中止とし、お支払い済みの代金は返金いたします。
- 早割期間は10/27(日)までとなります。
- 本トレーニングのキャンセルポリシーは下記に準じます。
特定商取引法に基づく表示http://www.impress.co.jp/specific_trade_law/index_bm.html
本トレーニングについて
これからKubernetesに触れる方や、本番環境での利用を検討している方が、書籍『Kubernetes実践入門』の内容に沿って、最短でKubernetes上でアプリケーションを本番運用できることを目指すトレーニングです。最初にKubernetesの概要や生まれた背景、アーキテクチャを座学として学び、その後実際にKubernetes上でアプリケーションを構築していきます。本番環境で運用するために必要な変更を徐々に追加していくことで、Kubernetesの多くの機能のなかから安定運用に必要な知識を学びます。
このトレーニングの特徴
- 「Kubernetes」を実際に手を動かし、講義・ハンズオンで理解を深める
- プロダクションでKubernetesを活用している『Kubernetes実践入門』の著者陣が講師として講義・演習を実施
- 書籍『Kubernetes実践入門 プロダクションレディなコンテナ&アプリケーションの作り方』(技術評論社)を受講者に配布
日程
- 午前 (10:00〜12:00) 【座学】【環境構築】 Hello Kubernetes world! (コンテナオーケストレーションとKubernetes)
- お昼休憩(12:00〜13:00) セットアップ補助(お弁当をご用意します)
- 午後1 (13:00〜14:50) 【ハンズオン/基礎編】 Kubernetes上にアプリケーションをデプロイする
- 休憩 (14:50-15:00)
- 午後2 (15:00〜17:30) 【ハンズオン/実践編】
- アプリケーションを更新する
- アプリケーションの安定性をあげる
- アプリケーションを運用する
カリキュラム
【座学】Hello Kubernetes world! (コンテナオーケストレーションとKubernetes)
- Kubernetesとは
- Kubernetesが解決する課題
- Kubernetesオブジェクト
- Kubernetesのアーキテクチャ
【ハンズオン】Kubernetes上にアプリケーションをデプロイする
- Kubernetesの動きを体感する
- アプリケーションのマニフェストを書こう
- クラスタ内のアプリケーション間通信
- アプリケーションを外部に公開する
- スケールするデータベースの構成を理解する
- 永続ストレージを使ったデータベースをデプロイする
- アプリケーションとデータベースを接続する
- データのバックアップする
【ハンズオン】アプリケーションを更新する
- アプリケーションを無停止で更新するには
- バグが見つかっても安心。アプリケーションのロールバック
- アプリケーションの継続的なデプロイ
- サービスアカウントを使った認証・認可
【ハンズオン】アプリケーションの安定性をあげる
- アプリケーションをヘルスチェックする
- グレースフルにアプリケーションを終了できるようにする
- 最低起動してほしいアプリケーションインスタンスの数を指定する
- アプリケーションが利用するリソース量を指定する
- 負荷に応じてアプリケーションの処理能力を向上させる
【ハンズオン】アプリケーションを運用する
- kubectl topでリソース使用状況を確認する
- Kubernetesのメトリクスモニタリング
- Prometheusとは
- Prometheusをデプロイする
- Prometheusでメトリクスを収集する
- Grafanaでメトリクスを可視化する
事前準備
- ハンズオンで使用する端末はご用意ください。(Windows, macOS, Linux可)
- TeraTermやターミナルの使用が必須ですので準備をお願いします。
- クラウド環境として「Google Cloud Platform」の無料トライアルを利用します、以下のページから当日までに準備をお願いします(登録に関してはよくある質問もあわせてご確認ください)。
- https://cloud.google.com/free/
- https://cloud.google.com/free/docs/frequently-asked-questions?hl=ja
対象者
- 上記事前準備ができる方
- GNU Linuxの基本的なコマンド操作ができる方
- Dockerを使ってコンテナを利用したことがある方
- Kubernetesに興味がある方から、これから実践的に本番環境で使いたい方
講師紹介
須田一輝(すだかずき)
Twitter:@superbrothers 2009年にヤフー株式会社に入社。2014年に同僚との会話の中で初めてKubernetesを知る。2015年からゼットラボ株式会社に出向し,Kubernetesを中心としたインフラ基盤の研究開発・技術支援に従事。その他,OSS開発や登壇,Kubernetes Meetup Tokyoなどのミートアップ主催,Kubernetes GitHub Orgメンバーとしての貢献も行う。好きなコマンドはkubectl completion。坂下幸徳(さかしたゆきのり)
2003年に株式会社日立製作所 システム開発研究所に入社。主任研究員として運用管理・クラウド技術の研究開発に従事。2014年に米国シリコンバレーのHitachi America Ltd, R&D/IT Platform Systems Labのラボ長に就任,同国で2017年まで活動。 2018年よりゼットラボ株式会社に移り,Kubernetesを中心とした運用管理・クラウド技術の研究開発に従事。また,2012年よりストレージの業界団体SNIA(Storage Networking Industry Association)でも活動。2013年~2017年の間,SNIA本部@米国コロラドのTechnical Working Groupを取りまとめるTechnical Councilに日本人初で就任し,ISO/ANSIの標準化にも貢献。2018年現在はSNIA日本支部技術委員会副委員長としても活動中。お酒を嗜みつつKubernetesでのストレージ活用,Statefulアプリケーションの普及を狙い奮戦中。博士(情報科学),情報処理学会会員。Finished Events
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2019/07/19(Fri) 09:30
CloudNative Days Tokyo 2019 Training [advanced]
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2019/07/17(Wed) 09:30
CloudNative Days Tokyo 2019 Training [basic]
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2019/04/16(Tue) 09:30
CloudNative Days Fukuoka 2019