日本経済新聞社は8月28日、ウェルビーイングにおけるイノベーションをテーマとするセミナーを開催します。
　企業における従業員エンゲージメントや新事業といったイノベーション創出、幸福度、生産性の向上にもウェルビーイングは重要な概念です。SDGsの先にある目標と言われることもあります。個人は、そして企業はどのようにウェルビーイングを捉え、どのようにそれを実現していくことができるのか。そしてそれが実現できたその先に、企業活動や私たちの生活はどのように変わっていくのか？
　今回のセミナーでは、ウェルビーイングにさまざまな立場から関わる第一人者にお越しいただき、議論していただきます。理論に裏打ちされた個人の視点、自分の周りという界隈性の視点、多くの人が人生の大半の時間を過ごす企業経営の視点から、取り上げます。
　ぜひお申し込みの上、ご視聴・ご参加ください。

◇ご視聴・ご参加いただきたい方
◎大手・中堅企業で経営を担われている立場の方
◎大手・中堅企業でサステナビリティやCSR、人事・福利厚生等を担当されている方
◎大手・中堅企業で新規事業やオープン・イノベーションを担当されている方
◎経営企画部門の方
◎官公庁・自治体の方

◇登壇者
杉村 貴子氏　ウェルビーイングアカデミア 代表／我究館 会長
蓮村 俊彰氏　住友商事株式会社 デジタル戦略推進部 部長代理
島 めぐみ　日本経済新聞社　メディアビジネス　広告コミュニケーションユニット　Well-beingプロジェクト　チームリーダー
上田 敬　日本経済新聞社 編集 総合解説センター担当部長
（順不同）

◇開催日時
８月２８日（月）17:00～18:30

◇プログラム
16時45分　開場
17時00分　開演
主催者挨拶、自己紹介、プログラム紹介　上田
講演① ウェルビーイング／幸せをつかさどる、4L×PERMA理論とは？ 杉村氏
講演② 界隈性をデザインしてウェルビーイングを創ろう!  蓮村氏
講演③ 先進企業におけるウェルビーイング経営最前線!  島
パネルディスカッション
「会社と個人がウェルビーイングを共創し社会を豊かにする幸せな関係づくり」
 パネリスト  杉村氏、蓮村氏、島　ファシリテーター　上田
質疑応答
お知らせ
※プログラムは都合により変更となる可能性があります。

◇開催方法
オンライン・オフライン（会場参加）のハイブリッド開催。
オンライン配信はZoomウェビナーを予定しています。お申し込みいただいた方に、前日までに、視聴用ＵＲＬをお知らせします。
会場参加の方は終演後、登壇者とのネットワーキングを予定しています。

◇会場
「MIRAI LAB PALETTE」 BASE
東京都千代田区大手町１－６－１ 大手町ビル2階 中央エレベーターホール脇
https://www.mirailabpalette.jp/

◇参加料金
無料

◇登壇者紹介
杉村 貴子 氏
ウェルビーイングアカデミア 代表／我究館 会長

Well-being Academia代表兼ウェルビーイング・コンサルタント。我究館会長。ジャパンビジネスラボ代表取締役社長。ポジティブ心理学プラクティショナー認定ワークショップ公式アシスタント＆ファシリテーター。日本ポジティブ心理学協会 会員。国家資格キャリアコンサルタント。
著書に『たとえ明日終わったとしても「やり残したことはない」と思える人生にする」、「日常にある幸せ」に気づくウェルビーイングな生き方』他。
大学生協15年連続売上第1位のベストセラー自己分析本「絶対内定」の著者で我究館創設者(故)杉村太郎氏の妻。
テレビ朝日やBS朝日のキャスター、JALのCA、大和総研のリサーチャー等、様々なキャリアを歩む。

蓮村 俊彰氏
住友商事 デジタル戦略推進部 部長代理
東北大学大学院 客員准教授 / 大阪キリスト教短期大学 客員教授

カメラマン時代に戦場からスラムまで40ヵ国以上を取材。10年以上勤めた電通時代は国内外・産官学大小様々な事業者と幅広く取引。現在は総合商社にて世界各国の様々な事業者と連携しながらビジネス開発を推進。その傍らで国立大学大学院と私立短大で客員教授・准教授を勤めている。
いろいろな界隈をわたり歩き、いろいろな界隈の人々とかかわり、いろいろな界隈を深く味わった経験から、「界隈性デザイン」の重要性に気づきこれを提唱。
界隈性デザイン入門書「それでも今の居場所でいいですか？」を上梓。Amazon哲学書、倫理書、その他思想書カテゴリーでベストセラー１位となる。

島 めぐみ
日本経済新聞社　メディアビジネス　広告コミュニケーションユニットWell-beingプロジェクト　チームリーダー

1989年生まれ、2012年日本経済新聞社入社。クロスメディア営業局（現メディアビジネス）配属。広告営業として外資系ITや事務機業種を担当。2021年からは素材・機械・エネルギー業種の企業を担当するチームに所属。同年からWell-beingプロジェクトのチームリーダーを兼務し、イニシアチブの運営に従事。 私のWell-being：ラジオ、ビール、ダンス、絵を描くこと

上田敬
日本経済新聞社
編集 総合解説センター担当部長

取材・イベント拠点「日経渋谷センター」、イベント・セミナー「日経イノベーション・ミートアップ」、大型イベント「ＳＵＭシリーズ」の立ち上げメンバー。SDGsやイノベーション、スタートアップをテーマに取材したり、イベントを企画・運営したりしています。ソーシャルビジネスを実践するノーベル平和賞受賞者のムハマド・ユヌス氏や、本業を通じた企業の社会貢献であるCSVを提唱するハーバード大学のマイケル・ポーター教授らをインタビュー。
社外では、大学や高校の起業家講座などでのゲスト講師や、NPOやスタートアップのピッチコンテストのアドバイザーなども歴任。
入社時は科学技術部に配属。日経ビジネス編集などを経て、ベンチャー取材部署に長く在籍し、ベンチャー企業やNPOの取材に取り組む。
著作は「グッドワークス！」（フィリップ・コトラー他著、共訳、東洋経済）「ベンチャー企業の法務・財務戦略」（共著、商事法務）など。東京工業大学、早稲田大学、上智大学、国学院大学、専修大学、同志社大学、関西学院大学などで、ＳＤＧｓやスタートアップをテーマに講義。

◇主催
日本経済新聞社