台風が常襲し、地震が多発する、我が国の厳しい自然条件下で、これら自然災害から人の暮らしを守り、社会・経済活動を支える基盤をつくるとともに、良質な生活空間を実現するため、土木技術はその中心的な役割を果たしています。この土木技術を学問として体系的に支えているのが土木工学です。
国内有数の工学系団体である土木学会は、「土木工学の進歩および土木事業の発達ならびに土木技術者の資質向上を図り、もって学術文化の進展と社会の発展に寄与する」ことを目指し、さまざまな活動を展開しています。
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持続可能な開発目標(SDGs)は、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載されている2030年を期限とする開発目標です。
「誰一人取り残さない(nooneleftbehind)」社会の実現を目指し、先進国も含めて国際社会...
「コロナ禍、空間ハンディを乗り越えて、可能性ある北海道」をテーマに、(公社)土木学会本部・土木学会北海道支部主催で「オンライン討論会」を実施します。(土木学会認定CPDプログラム:JSCE21-0513 3.9単位)
2011年3月11日の東日本大震災発災から10年が過ぎた。3.11東日本大震災復興リレーシンポジウム実行委員会では,仙台(2020/7/4),名古屋(2020/9/9),福島(2021/3/9)において,東日本大震災復興と南海トラフ地震に対する事前復興,福島復興をテーマにリ...
2021年に東日本大震災発災から10年を迎えます。
それに向けて土木学会では、発災から今までを振り返り、今後の一層の復興・発展に協力し、その経験を日本の国土管理に役立てるため、全4回のリレーシンポジウムを企画・実行しています。
本企画では、東日...
東日本大震災から来年で10年を迎えるにあたり、土木学会では、発災からこれまでを振り返るとともに、今後の一層の復興・発展に協力し、この経験を日本の国土管理に役立てるため、リレーシンポジウムを企画しました。
第2回は、仙台でのシンポジウムを総括...
来年、東日本大震災発災から10年の節目を迎えるにあたり、土木学会では、この10年の復興を総括し、その成果や教訓を、地域復興がこれから本格化する福島、さらに南海トラフや首都直下の事前復興に向けて接続し、今後の社会と土木技術者のあり方を問うこと...
土木学会が公表している「インフラ健康診断書」に関する2020年版の健康診断結果と処方箋の内容紹介と、健康診断結果を踏まえたインフラ維持管理のあり方を考えるための講習会です。