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10/02/2021(Wed) 09:23 am (JST) updated
本日の視聴用URLをお知らせします。
視聴用URLは、イベントレジストの「マイチケット」から確認いただくことが可能です。
「マイチケット」へはこちらのURLよりアクセスいただけます。よろしくお願いします。
https://eventregist.com/ticket/list
Event Description
カレーの「ココイチ」展開・三井物産、スタートアップ協業・NTTデータが登壇
「インドでアイデアを具現化し、持続的な成功に導く」
第5回インド・ビジネスサロン◇日経イノベーション・ミートアップ
★ライブ配信を終了し、アーカイブ配信のみのコースの販売を開始いたしました。2021年3月31日まで、何度でも視聴できます。
★アーカイブ視聴は申し込み後、2営業日以内にメールで視聴案内を送りいたします。
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★「カレーハウスCoCo壱番屋」のインド進出はどのように企画・実現されたのか?
★インドのテック系スタートアップと着実に協業するNTTデータの秘訣とは?
★海外企業とインド新興企業の協業スキームを現地のスペシャリストが解説
★インド進出や連携を志す企業や行政の方々におすすめ
★日本とインドをリアルタイムでつなぎ、インタラクティブなQ&Aセッションを実施
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日本経済新聞社主催「インド・ビジネスサロン」は、リアルな今のインドの姿を学ぶ場です。第5回は、アイデアを具現化していく日本とインドの取り組みに着目します。
コロナ禍で次々と課題が表面化した2020年、インドのテック系スタートアップ企業は約1600社、ユニコーン(時価総額10億ドル以上)は12社増え、その動きは衰えていません。今年1月、テスラはインドに子会社を設立し、研究開発や販売が開始されるとみられています。今後は、現地の電気自動車や電池関連業界のイノベーションの創発が加速されると期待されています。
イノベーションは素晴らしいアイデアから始まりますが、具体的に実行して初めて成功を収めることができます。インドでは、多くのアイデアがスピーディに実行されて成功を収めています。現地特有のイノベーションやビジネスのしくみを理解して活用することは、海外企業にとってもメリットがあります。さらに独自の努力だけでは必ずしも十分ではなく、持続的な成長のためには異なる強みを活かした現地のパートナーとの協業も重要になってきます。
セッションを通じて、日本とインドの経験豊富な登壇者が、食品、テクノロジー、イノベーションの分野での事例、ヒント、フレームワークを共有します。
※お申し込みいただいた方は、2021年3月31日までアーカイブ視聴できます。
※お申し込み時とライブ中に質問を受付け、お答えできなかった点はライブ視聴を申し込まれた全員に後日回答いたします。
※投影資料の配布についてはセッション内でご案内いたします
※2020年のインドの様子、インド進出や法律の要諦がわかる、第4回インド・ビジネスサロン「コロナ禍のインドの現実と躍進の未来図」(2020年12月23日開催)はアーカイブ視聴を受付中です。
https://eventregist.com/e/nim_india4
■日時
2021年2月10日(水)12:00~14:00(アーカイブ視聴あり)
■開催場所
オンライン
※Zoomウェビナーで配信します。お申込みいただいた方には、当日午前中までに視聴用URLをお伝えします。
※アーカイブ視聴のURLは、2月15日をめどにお知らせします。
■登壇者とテーマ
【セッション1】 12:00-12:40
「カレーの国に日本のカレーを届ける、新規事業開拓」
野村 保氏(インド三井物産 流通事業部 部長)インド在住
インドの食品・外食産業は巨大市場で、それぞれの地域ごとのバリエーションや嗜好性が非常に多様なのが特徴です。このセッションでは、CoCo壱番屋のインド進出が、何を目指し、どのように計画されて実行されたのかを共有します。さらに今後の課題を明らかにします。
実際にインド進出を企画して立ち上げ、現在はインドに駐在して事業推進を統括する立場の野村氏にお話いただきます。外食産業や食品産業に関わる方々だけでなく、B2Cビジネスでインド進出を検討されている皆さまにとって大きなヒントになるでしょう。
【セッション2】 12:40-13:20
「インド技術系スタートアップとの協業で成功するためのヒント」
村田 和也(NTTデータ 技術革新統括本部 企画部 企画戦略担当 課長)
インドには、優秀なテクノロジー系スタートアップが数多く存在します。日本企業にとっては絶好の協業のパートナー候補です。しかし実際には、技術ニーズがマッチしても協業を進めていくには様々なハードルがあります。そのためには利害関係の理解や連携のしくみ作りなど工夫が必要になってきます。
村田氏には、ご自身がリーダーとして推進しているインドのテクノロジー系スタートアップとの連携についてお伺いします。企業の規模にかかわらず、日本企業がインドのスタートアップとコラボレーションしていくための実践的なヒントと成功要因を共有していただきます。
【セッション3】 13:20-14:00
「海外企業はインドの新興企業に何を求め、どのように連携しているのか?」
マダモハン・ラオ氏(YourStory リサーチディレクター/TiEベンガルール 創立メンバー)
急速に変化するデジタルを中心としたグローバル経済において、イノベーションのモデルはトップダウンからボトムアップへと変化しています。海外企業はアクセラレーター、ベンチャー投資、スタートアップ・コンペなどを通じて、インド企業との関わり方を模索しています。
海外企業は、デジタル技術を得意とする優れたインド新興企業とどのように連携して、次のイノベーションを展開しているのでしょうか。その多様な枠組みや事例を、現地でのイノベーションに詳しいリサーチャーのラオ氏に紹介いただきます。
■登壇者プロフィール
野村 保氏
インド三井物産 流通事業部 部長
1995年三井物産入社より一貫して食品・消費者市場において流通やマーケティング、海外事業開発関連の事業に携わる。インド・バンガロールでの関係会社(FMCG製造会社)出向を経て、2018年10月より現職。
村田 和也氏
株式会社NTTデータ 技術革新統括本部 企画部 企画戦略担当 課長
NTTデータにて6年間ITインフラ技術者として勤務後、同社での海外子会社のPMI(買収後の会社統合)業務、NTTドコモ・ベンチャーズ(NTTグループのコーポレート・ベンチャー・キャピタル)での勤務等を経て、現在NTTデータ技術革新統括本部において、出資関連業務やスタートアップ連携全般の窓口として活動するチームのリーダーとして従事。
マダンモハン・ラオ氏
YourStory リサーチディレクター/TiEベンガルール創立メンバー
インド最大の起業家とイノベーションのプラットフォーム、YourStoryのリサーチディレクター。YourStoryは、起業家を取材し、投資家、企業や行政の動きもタイムリーに情報発信、コミュニティを形成し、イノベーション・エコシステム構築にも貢献して海外からも注目されている。ラオ氏は、インドのスタートアップ黎明期から10年以上、リサーチディレクターとして変革を続けるイノベーション・エコシステムに深く関わり、分析の要を担う。
また、シリコンバレー発のイノベーションと起業家支援の世界的なネットワーク「TiE(The Indus Entrepreneurs)」のベンガルール支部の創立メンバーとして活動。起業家、専門家、業界リーダー、投資家、学術界が互いに交流し、ビジネス価値を創造するプラットフォームに貢献している。さらに企業など約9000団体が会員のインド工業連盟(CII)の知識委員会のメンバーを務めるなど、インド国内外の産業界や学術界に向けてアドバイスを行っている。
ラオ氏は、インド工科大学(IIT)ボンベイ校(コンピューターサイエンス専攻)を卒業後、米国のマサチューセッツ大学を卒業。ニューヨークの国連インタープレスサービス局のコミュニケーション・ディレクター、シンガポールのアジア・メディア情報通信センター(AMIC)のリサーチ・ディレクターを歴任。ビジネスやメディアをテーマにした15冊の本を出版し、世界90カ国以上で講演を行ってきた。趣味は旅行、音楽、クラフトビール。
■解説・モデレーター
望月 奈津子氏
ムーンリンク株式会社 代表取締役
P&G、ナイキ、森ビル、ファーストリテイリング等でビジネス構築、マーケティング、広報を担当。その後PR会社を創業し、海外のテクノロジー企業やメーカー、スタートアップ、財団の広報に従事。それらを通じてインドとのビジネスに関わり、卓越した人材、データ社会の先進性、イノベーション創発力の無限のポテンシャルに気づく。2018年、インドに特化したムーンリンク社を立ち上げ、リサーチ、現地視察、ビジネスマッチング、進出戦略策定はじめ協業の支援を行う。
40回以上渡印し、企業、投資家、工場、学校、NPO、業界団体、地方政府等を訪問して独自の経験とネットワークを持つ。現在、インドの教育財団のアドバイザーも務める。「インド・ビジネスサロン」の企画を担当。
*「日本が知るべきインドのアジェンダ2021」について
今回のセッションのテーマです。世界最大の民主主義国、2022年には人口14億人を超え、2027年に世界一の人口となり、10年以内にGDPは日本を追い抜くと言われている超大国、インド。分断が進む国際社会、環境との共生、パンデミックで先が読めない未来を背景に、コロナ禍でも力強く前進しています。「日本が知るべきインドのアジェンダ2021」シリーズは、日印ビジネスのエコシステムに寄与するIndia & Japan: Future Forum(事務局 ムーンリンク)が展開しています。多様な業界の専門家や実務家とともに、インドの現実と未来の姿を共有し、日印のビジネス将来の可能性をひもときます。様々な産業の知識経験をマクロ視点と現場の本音ベースで共有し、実際のビジネスに役立つリアルな情報をお届けします。インド、アジアさらには世界規模でのビジネス展開に携わる日本企業や個々のビジネスパーソンを後押しします。
全体進行 日本経済新聞社 編集局編集企画センター担当部長 上田 敬
主催 株式会社 日本経済新聞社 (日経渋谷センター)
協力 ムーンリンク株式会社 、India & Japan: Future Forum 事務局
※英語部分は適宜日本語で解説を予定しています。
※スケジュールや登壇者は予告なしに変更になる場合があります。
※登壇者に頂いたご質問の内容によってはお答えできない場合があります。
★★★インド・ビジネスサロン第4回,第6回のアーカイブ視聴申し込みを受付中★★★
【第4回】「コロナ禍のインドの現実と躍進の未来図」 12月23日(水)開催
インド復興を支える、エコシステムの変革と未来を解く ジェトロ所長や西村あさひ弁護士が、日印協業の現場を本音で語る
https://eventregist.com/e/nim_india4
【第6回】「見逃さない、インドが秘める今後10年の可能性」2月17日(水)開催
三菱パワーインド社長、JETROベンガルール所長が語る、インド進出の醍醐味
https://eventregist.com/e/nim_india6
★アーカイブ視聴申し込み受付と視聴は、(3月31日まで)
★アーカイブ視聴は申し込み後、2営業日以内にメールで視聴案内を送りいたします。
★★★インド・ビジネスサロン第1〜3回は終了いたしました。★★★
第1回 2020年8月5日
「インドがグローバル企業のトップを輩出できる理由」
https://eventregist.com/e/nim200805
第2回 2020年8月12日
「インドと日本が最高のパートナーとなる理由」
https://eventregist.com/e/nim200812
第3回 2020年9月11日
「日印が共創するヘルスケアやデジタル、農業の未来」
https://eventregist.com/e/nim_india3
Finished Events
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2024/11/06(Wed) 17:00
フォースタートアップス志水社長に聞く グローバルイベントでスタートアップを世界に 日本のスタートアップの課題とイベント「GRIC2024」を通じて描く未来 ◇東京発グローバルスタートアップイベントの意義 ◇日経イノベーション・ミートアップ
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2024/08/02(Fri) 18:30
ビバテクノロジー2024報告会◇日経イノベーション・ミートアップ LVMHコンテストのファイナリスト、ヘラルボニーが凱旋初講演 インパクトスタートアップが語る欧州マーケットへの展開 経産省・富原氏、東京都・吉村氏、藤本あゆみ氏、小田嶋アレックス氏ら登壇
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2024/07/16(Tue) 18:30
<無料開催>フランスのスタートアップとオープンイノベーションの展示会「ビバテクノロジー2024」関西報告会 LVMH主催コンテストのファイナリストなど出展スタートアップが登壇◇日経イノベーション・ミートアップ